メイクアップニュース
2010.6.30

トロ〜リの感触がなんともHAPPY♪ 肌がつやつやプリリと変わる、ゲランの蜂蜜セラムに大注目!

蜂蜜が肌にいいということは、たぶんなんとなくわかると思う。蜂蜜そのものはもちろん、強壮剤として有名なロイヤルゼリー(蜜蜂の分泌物)や天然の抗生物質と呼ばれるプロポリス(蜂の巣にある)などは、健康食品としてメジャーですよね。もちろん蜂蜜やロイヤルゼリーは、古くから美容成分として用いられてきた定番の成分だったりするわけで。

思うのだけどゲランとは、稀少で効く成分をこだわりにこだわって探し、オリジナルのブレンド成分を開発するのが、本当に得意なブランドなのだと思う。

思い起こせば、ゲランはフレグランスから始まった。材料となる花の香料は、学名が同じであっても、産地や季節などで芳香が違ってくる。天才的な鼻を持つ創業者とその血を継いだ人間は、当然ながら香料の原料となる花にこだわりっている。
また世界で3万種はあるというオーキッドに着目し、それだけのリサーチをする独自の研究プラットフォーム「オーキダリウム」を確立していたりする。
ゲランから新シリーズがでると聞くと、私などは、今度は何の成分かな〜?とそのこだわりっぷりを期待するクセがついていたりして(笑)。

もちろん今回の商品も期待は裏切られませんでした! で、着目したのは蜂蜜。肌内部の組織の自己修復を活性化させる「ピュア ロイヤル コンセントレート」なる成分が新たに開発されたのだ。

そもそも蜂蜜には、優れた治癒効果があることは古より知られていた。成分そのものが細胞の活動のエネルギー源であり、ビタミンB群やミネラルなどの効酸化成分も豊富に含有。医学的な研究でも、蜂蜜を用いると、傷の治りが数段早くなるという臨床結果が得られている。シワやたるみに効く成分を求めたとき、蜂という自然界の錬金術者に着目し、世界中の蜂蜜の分析を始め、効くブレンド成分を開発することは、ゲランにとって至って自然なことだったのだ。

「ピュア ロイヤル コンセントレート」は、ゲランが選りすぐった最高品質の蜂であるウェッサン島のブラックビーやジャコウソウ、ニュージーランドのクローバーらの蜂蜜から得た特定の成分と、フランス産のロイヤルゼリーを独自の比率でブレンド。自然治癒を促進し、シワと弾力に関係する肌の根幹の部分で組織の損傷・ダメージを修復するのだという。

ね、効きそうでしょ。

セラムを手にとってみると、トロ〜リとしたベタつかない蜂蜜みたい。香りもいいし、まさに至福。肌がポワワ〜ンとハッピーオーラに包まれる感じというか…。
まだ5日しか使っていないのでなんなのですが、朝起きると嘘のようにプリプリですぅ♪ 30mlで¥16,800というお値段は、一般的には安くはありませんが、ゲランだと思うとお買い得! といいたくなる肌実感かな。

夏の疲れは秋口に出てきますよね。うわっ、マズイ! と思うであろう時期のちょっと前から使い始めるのが、ダメージを自覚しないまま済ませるコツ。本気でアンチエイジングを狙うなら、とりあえず手帳を開き、発売日の8月20日のところに「ゲランの美容液♥ 」と書いておくことをおすすめしちゃいましょう(笑)。

(photo:A/右上) これがゲラン アベイユ ロイヤル ユース セロム。いかが? デザインそのものも、かなり美しくありません?

(photo:B/右下) ボトルの天面には蜂のモチーフが。1853年にナポレオン三世の皇后に香水を献上。そのときのボトルにも、蜂が用いられています。

(photo:C) 普通は発表が終わってから、いただくことが多いのですが、今回は着いたらすぐいただけました。もちろん美味♥

(photo:D) 蜂の話、蜂蜜の医学的効果、スキンケア開発などのスペシャリストが3人も登場。それはそれは贅沢な会で勉強になりました。

(photo:E) 新製品は、スキンケアだけではありません。肌にピタピタッとついて、素肌っぽいのにそれはそれは美しく魅せてくれるSPF20/PA+のファンデーションである「ランジュリー ド ポー」(30ml 全9色 各7,350)。肌をキメ細かく演出し、透明感をササッと復活させてくれるルースパウダーの「レ ヴォワレット ミネラル」(5色 ¥7,560)が、9月3日に発売に。

(photo:F) ベースメークのメインビジュアル。肌の美しさはあたりまえとして、ルーズで自然なニュアンスのヘアスタイルはこの秋冬のトレンドですね〜。

[商品情報]2010年8月20日発売予定
ゲラン アベイユ ロイヤル ユース セロム(30ml ¥16,800)

■ゲラン http://www.guerlain.co.jp/

取材日:2010/5/26(Wed)
ザ クラシカ東京 (六本木)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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