時代が変われば手法も変わる!大人のnewレイヤードメイクで新しいわたしに
替えたくないけど変わりたい。知らないテクニックを取り入れるのはちょっと不得手、そんなあなたに。
やり方変えてあか抜け印象派。大人のnewレイヤードメイク

ジャケット、ニットトップ、アクセサリー/すべてスタイリスト私物
今までのメイクが似合わなくなってどうしたらいいかわからない、すべての人へ
肌のハリが減り、肌色もくすみがちになった結果、「若い頃にしていたメイクが突然似合わなくなった」という壁に直面するのが、グラン世代。ここでの対応は大きくふたつに分かれている、と分析するのは、ヘア&メイクアップアーティストの𠮷﨑沙世子さん。
「ひとつは、メイクを諦めてしまうパターン。40代はファンデーションでくすみをカバーして、眉とリップグロス、マツエクだけという人が意外と多い気がします。もうひとつは、無難に似合うブラウンやベージュピンクなどのカラーで、昔覚えたメイクのやり方を続けるパターン。きちんと感は出ますが、今、メイクの手法はだいぶ変わっているので、ブラッシュアップしたらもっと素敵です」
アイメイクといえばがっつり締め色にキラキラハイライト、リップはグロスだけというやり方は、昔の手法。
「強い色を使わず、複数の色や質感を重ねて陰影を作るのが、今のトレンド。簡単にあか抜けるのでぜひ覚えて」

今までのメイクとどこが違う?
●締まらない色を広く入れる
ミディアムベージュや血色ピンク、肌なじみのいいハイライトなどを広めにじんわりと
●色と質感を重ねて立体感
チークは頬の高い部分、ハイライトはその上…ではなく、どちらも広めに重ねて入れると、肌に溶け込み、つるんとした面の美しさが。
●地続きなメイク
ポイントメイクを点々とおかず、大きめになじませていき、最終的に全体が地続きになるように仕上げるのが今っぽさのポイント。
●毛とラインで顔を締める
締めるポイントはアイラインとまつ毛、眉。目の際をラインとマスカラでしっかり締め、眉は眉頭を立てて、毛流れでアクセントを。
【大人がやりがちメイク】

コンサバメイク
アイシャドウは締め色しっかり、下まぶた目頭をキラキラに。リップはピンク系かグロスだけ。見慣れたメイク、今は古く見えてしまう。

眉とリップだけ
肌のくすみをカバーすべくファンデを塗り、後は何を塗ってもイケてないと感じてしまうので眉とリップだけ…。マツエクだけが目立つ人も。
【newレイヤードメイク】

淡色のレイヤード
今っぽく見せるコツは、濃い色ではなく立体感で引き締めること。淡めのベージュやピンク、ツヤとマットの質感を重ねるのが旬の手法です。
美容賢者
エディター
大塚真里
いつの頃からか、自分がかつて覚えたメイクと、仕事で触れる今旬のメイクの違いに気づいていました。質感や色だけでなく、色を入れる範囲や入れ方も明らかに違うのです。この新しい手法を、大人のメイクにうまく取り入れることができないものか…と、若い子のメイクを熟知している𠮷﨑さんに相談。すると、確かに今はやり方が違うかもですねと、いとも簡単に、グラン世代向けのアレンジを提案してくれました。
聞けば𠮷﨑さんも40歳。自分自身、昔やっていたメイクが似合わなくなってきていると実感しており、いい感じに見せる手法を日々模索していると。そう、この「newレイヤードメイク」は、担当ふたりのリアルなメイクの違和感から生まれた、誰にでも似合う、絶対にあか抜けられるテクニックなのです。騙されたと思ってぜひ、お試しください。
ちなみにアイテムはご紹介したものと同じでなくてもOK。私はこんな(写真)ものを使っています。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
2011年に独立し、メディアや広告の現場で活躍中。トレンドを盛り込みつつ取り入れやすいメイクを提案する。自身もグラン世代になったばかり。io所属。