メイクHOW TO
2026.10.19

しゃれた多幸感が宿る、大人の「マットリップ」攻略法|大沢あかね、プロの「美」を盗む。ただの美人じゃ終わらないVol.2

美容が大好き。40代になり益々「美人化が止まらない!」と注目を集める、俳優・タレントの大沢あかねさん。そんな彼女が今、その道のプロに聞きたい美容トピックにフォーカスする連載企画がスタート。2回目のテーマは“マットリップ”です。

EDIT: 美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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今回のQuestion「老け見えしないマットリップの取り入れ方はありますか?」

ヘア&メイクアップアーティスト

MYOKENさん

唇の上下左右に、ふっくら美映えする光・影・抜けを仕込む

大沢さん この秋冬は新作のマットリップが豊富でしたね! おしゃれなカラーも多くてぜひ使いたいのですが、唇の艶感が控えめな分、「不健康に見えるのでは?」とか「唇だけ変に浮いて見えないかな?」といった心配も。

MYOKENさん その不安、多くの大人が抱いていると思います。でも、解決策は意外と簡単。口角にあえて抜けを作ったり、唇の上下に少しの光と影を仕込むくらいでOKです。表情から浮くことなくふっくら立体的で多幸感があり、品良くこなれた印象に仕上がりますよ。

大沢さん それは楽しみです! ポイントメイクやベースメイクとのバランスも考えるべきですか?

MYOKENさん はい。そこも押さえると、もっと洗練された印象に。まず大切なのは、目尻側のフォルムをシャープに引き締め、口角で作った抜け感をカムフラージュすること。そしてベースメイクは厚塗りを避けつつ、セミ艶質感に仕上げると、老け見えすることなくセンス良く仕上がります。マットリップは、ドレスアップする機会にもおすすめのアイテム。“大人こそ、ぜひ使ってほしい!”と、僕も強く思います。

MYOKEN流「大人のマットリップ」攻略法

1.口角は薄く塗り、抜け感を出す
2.唇中央の上に光を、下に影を仕込み、自然な立体感を演出
3.目尻をシャープな印象に整える

HOW TO LIP MAKEUP

1_ピンクベージュのトーンアップ下地(A)を、ベースメイクの段階で口角になじませ、くすみをオフ。

2_マットリップ(B)を唇中央から外側に向かって塗る。中央部には重ね塗りをして厚みを持たせつつ、口角側はうっすら色がのる程度が◎。唇が薄い人は、上唇のみ輪郭の外側をなぞり、少しだけオーバーリップに。

3_パール入りのハイライトチーク(C)をチップにとり、上唇中央の山の外側をなぞるようにオン。唇がボリュームアップ&人中が短く見え、表情全体が凛とした印象に。

4_アイパレット(D)の右上のマットベージュをチップにとり、下唇中央の下の凹み部分に入れて影を強調。3で入れた光とのコントラストで、唇が自然とふっくら&形も整って見えるように。

使ったアイテムはこちら

A_美容液82%配合のピンクベージュのメイク下地。スキンケア効果で使う度、ハリ・ツヤ・なめらかさがアップデート。エトヴォス ミネラルリペアベース<SPF35・PA+++> ピンクベージュ 25ml ¥5,445

B_唇の縦ジワが目立たなくなるブラー発色のピンクベージュ。落ちにくいのに、つけ心地はエアリー。保湿感のあるつけ心地が長もちする。アディクション コンフィデント マット リップ 001 ¥4,180

C_微細パールが多彩に輝くペールピンクのハイライトチーク。90%が自然由来成分で、乾燥しがちな大人の肌にもしっとりフィット。ディオール ディオールスキン ルージュ ブラッシュ 212 ¥7,700

D_甘美で妖艶なプラムからインスパイアされた、パールが輝くパープルトーン3色とマットなヌードカラー1色のセット。イヴ・サンローラン クチュール ミニ クラッチ 840 ¥10,890

HOW TO EYE&CHEEK MAKEUP

<EYE>

1_アイパレットDのベージュ(右上)をチップにとり、アイホールと下まぶた全体にのせる。目尻よりも広めにのせ、目幅を拡張。美人印象を仕込む。

2_ブラシを使い、シマーに輝くカシス色(右下)を上下まぶたの目尻側2/3の範囲から目尻よりもやや外側までオン。下まぶたの目尻側のみキワを外して平行ぎみに入れるのがポイント。

3_2で抜いた下まぶたの目尻のキワにパール入りラベンダー(左上)を入れる。目頭にもピンポイントで入れ、華やかさのアクセントをさりげなくプラス。

4_透け感のある黒のアイライナーを上まぶたの際に沿って細く引く。目尻から少しだけまっすぐ延長させ、目尻をキュッと引き締める。

<CHEEK>

ハイライトチーク(C)を柔らかめのチークブラシにとり、黒目の下よりも外側の頬を包み込むように楕円状にオン。少しだけ斜め上に向かって入れ、リフトアップ印象を狙って。

「もっと主張のあるカラーのマットリップでも今回の塗り方なら、普段からつけこなしている雰囲気に仕上がります」と、MYOKENさん。大沢さんも、生まれつき“ふっくら端正な口元”に見えることに感動!

次回は「ベージュアイパレの洗練される使い方」を紹介します。ぜひチェックしてください!

ブラウス¥26,400(ピンキー&ダイアン〈TSI〉) イヤリング¥25,300(ete) リング¥137,500(ヴァンドーム青山〈ヴァンドーム青山本店〉)

協力店リスト
ete 0120・10・6616
TSI 03・6748・0312
ヴァンドーム青山本店 03・3409・2355
ADDICTION BEAUTY 0120・586・683
イヴ・サンローラン・ボーテ 0120・526・333
エトヴォス 0120・0477・80
パルファン・クリスチャン・ディオール(ディオール) 03・3239・0618

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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撮影: 岩谷優一(vale.)

ヘア&メイク: MYOKEN(Three PEACE)

スタイリスト: 村松栞奈

モデル: 大沢あかね

構成: 北川真澄

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大沢 あかね

タレント・俳優

大沢 あかね

美容に本腰を入れたのは、30代半ばから。3児の子育てをしながら、スキンケア・メイク・ライフスタイルのすべてを無理なく楽しくバランスよく整え、40代になった今、輝きも活躍の場もさらに広げている。著書『遅咲き 肌管理オタク 美容に全ぶり』(ワニブックス)も好評発売中。

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