青木さんのエレメント診断で知る2023年
ラッキーアクション占い
『美的GRAND』に、ファッション&占いエディターの青木さんの占いが新登場!
2023年は2020年から始まった「風の時代」が、
アフターコロナに向けて本格的に始動しそうな年に。
GRAND世代の大人の女性たちの毎日をハッピーに満ちあふれた一年にする、
知っておきたい今年の運気の流れと、さらに幸運を引き寄せる
ラッキービューティーアクションをお届けします。
2023年はこの先9年ほどの
人生の「縁」=「運」につながる大切な年
2023年はずばり「縁」がキーワード。風水では「四緑木星」が中宮に入るそうで、この年につながった縁が今後約9年の縁となる年です。特に女性の場合、縁が運に左右するのでとても重要な1年となります。パートナーや恋人との「縁」だけでなく、仕事や住居、周りにあるものなどもすべて「縁」でつながっています。縁の良さが運の良さに直結していくのです。
縁を良くするための2023年のラッキービューティーアクションのひとつが「香り」。お金や地位などでは測れない「精神的な豊かさ」の価値を認める風の時代には、「目に見えない力」の一つ、「香り」のパワーが存分に発揮されるとも言われ、良い香りが良縁を引き寄せてくれます。香りを纏うことは、「オーラのお化粧」をすること。特に若い頃からメイクもフレグランスも変えていない人は要注意。歳とともに合う香りは変わります。また、香りについての考え方も変える時。GRAND世代が20代の頃は、みんな同じ流行の香りをつけるのがスタンダードでしたが、今はひとりひとりの好みに合ったニッチフレグランスをつけるのが素敵な時代。香りを変えないと縁の気も変わらないので、一度自分と向き合って見直してみましょう。若いときの香りに執着したり、惰性で同じ香りを使い続けているのはNGです。
新しい香りは特に新作じゃなくても、自分にとって新しい香りならOK。ローズの香りが好きなら、同じジャンルから別の香りを選ぶなどでも大丈夫です。自分に合う香りとは、心地よく感じるお気に入りの香り。お気に入りって気が入るって書くから、好きな香りを探求することが大切です。
また、いろんな香りを混ぜたほうが風の気が立って効果が倍増とも。たとえば平日の香りと週末の香り、昼間の香りと夜の香りなど2〜3種類のフレグランスを付け替える、または数種を重ねづけして使うフレグランスミックスも◎。
フレグランスをつけるのが苦手な人は、香りを持ち歩くだけでラッキーアクションだそう。アトマイザーや小瓶などをポーチに入れて香りを携帯すればOK。お香のお守りも良いでしょう。
顔周りに香水をつけるのが苦手な人はくるぶしとかスカートの裾につけて。香りが上に上がっていくということが運を上げるのにも効果的。
ルームフレグランスももちろん良いです。バスオイル、ディフューザー、キャンドルなど、いろんな香りを漂わせて、24時間、お気に入りの香りに包まれて。香りは、人の本能につながるので、ダイレクトに脳に伝わり、記憶に残るので、2023年、香り使いが上手になることが幸運体質になる鍵に。
第二のラッキービューティーアクションは「ネイル」。縁の気は指先から入ってくるそうなので、指先をキレイに整えることはマストです。ハンドネイルはもちろん、手先で入ってきた縁は爪先で留まるので、ペディキュアまで抜かりなく。
一人一人のエレメントごとの運勢とラッキービューティーアクションは、この後の診断の中でご紹介していきます。
- ファッション&占いエディター 青木良文さん
- 『フィガロジャポン』など多くの女性誌で、最新ファッションの編集・ディレクションを手掛ける傍ら、各メディアなどで連載する占いが「当たる!」「元気をもらえる」と大人気。そのほかラジオやトークショーなど幅広いジャンルでも活躍している。
イラスト/green K
デザイン/イクシアネクスト
構成/中尾のぞみ