2019.5.20

外的刺激に負けない肌のカギは“バリア機能サポート”+“常在菌”!話題の28日間チャレンジとは?

大気汚染や紫外線、精神的ストレスなど、現代女性の肌をとりまく刺激は多くのところに潜んでいます。そんな刺激に負けないためには、どんなスキンケアが良いのでしょうか?
今回は、健やかな肌のためのスキンケアを千葉大学の松岡先生の話を交えて徹底解説!ターンオーバーの周期である28日間に着目したスキンケアメソッドをおすすめミスト状化粧水とともにご紹介します。

教えてくれたのは…

千葉大学医学部附属病院 皮膚科
松岡 悠美先生

外的刺激に負けない肌の新常識!健やかさを保つためには、“角質のバリア機能アップ”+“常在菌バランス”が重要!

様々な刺激に負けない肌づくりのためのポイントとしてまず挙げたいのは、“肌力”!“肌力”とは、肌を健やかに保つために本来備わっている力で、低下すると刺激やストレスの影響を受けやすくなります。その結果、あらゆる肌悩みへとして現れたり、敏感肌に傾きやすくなったり…。しかし逆に“肌力”をはぐくむスキンケアを心掛ければ、刺激を受けにくい健やかな肌を手に入れることができるのです!
そんな健やかな肌のために大切な条件である“肌力アップ”のポイントは、2点!

POINT1 強く健やかな肌には必須!“角質のバリア機能アップ”

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“バリア機能”とは、肌を外的刺激からブロックする肌の働きのことで、よく耳にするという人も多いはず!
バリア機能が正常な肌は、角層が水分で満たされ、角質層細胞が綺麗に並んでいる状態になっていて、外的刺激の侵入をブロックできます。しかし、バリア機能が低下すると前述の角層状態が崩れ、外的刺激を受けやすい状態に。それが蓄積されることで、ゆらぎや敏感肌などの様々な肌悩みの原因になってしまいます。

バリア機能を整えるには、角層の潤いが必要不可欠!たっぷりの水分を肌に与えるケアを心掛けましょう。

 

POINT2 刺激に負けない肌への近道!“常在菌バランス”
肌表面には、健やかな肌をキープするのに役に立つ菌=“常在菌”が生息しています。その数はもちろん、常在菌は多様性を保っている状態(=美肌菌バランス)がとても大切なのだそう。「しかし最近の研究で、先進国では常在菌の多様性が減りつつあるということが分かってきています。皮膚の常在菌への注目は世界中で高まっているんです」と松岡先生は話します。
さらに松岡先生によると、常在菌のバランスが崩れると肌に悪影響が起こることも明らかになっているのだそう。例えば「アクネ菌が増えるとニキビが増える」というのはよく聞きますよね。逆に常在菌を整えることで、バリア機能を高め、外的刺激から肌を守ることができるのです!

この常在菌のバランスを整えるためには、紫外線予防や正しい栄養バランス、睡眠などが大切と捉えることもできますが、中でもすぐに取り組むことができて重要なのが“保湿”!アトピー性皮膚炎の治療の基本と同様、肌が過剰に乾燥すると常在菌のバランスが崩れてしまうため、潤いのある肌環境をつくることが常在菌を整えることの第1歩になってきます。
「特に洗顔後は肌が乾燥するので、すぐに保湿をして、潤いのある肌環境に早く戻してあげることが大切です」(松岡先生)
加えて、常在菌が好む栄養素の1つ、セレンなどのミネラルを与えることのできるスキンケアもおすすめです。

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