お悩み別ケア
2017.3.7

赤ら顔さん要チェック! 肌が赤くなりやすいときの正しいお手入れは?

肌が赤くなりやすいときの正しいお手入れについての記事です。充分寝てるのに肌がくすむ、いつも眠い、なんだか抜け毛が多い、ついイライラしがち。病院に行く程ではないけれど、なんだか気になっていたあんな症状、こんな症状。スッキリ解消するための方法を専門家の皆さんに教えてもらいました!

肌の悩み

頰が赤くなりやすいんです/

大谷慶子さん
(会社員・31歳)

 

 

解決策
過剰なお手入れをやめ、肌の保湿力と代謝をアップさせて

 

「肌が赤くなるのは、皮膚の厚みが薄く、毛細血管が浮いて見えるため」と友利先生。
「バリア機能が整えば肌に弾力が出るので、しっかり保湿して」と。瀬戸口さんは「保湿はもちろんですが、皮膚が薄く刺激を受けやすいので、過剰なお手入れは避けて」。
野毛さんからは、「肌を充分に温めたら、すぐに冷やす。血管の拡張と収縮が繰り返されるので、代謝が上がって血液のたまりの解消になりますよ」。

 

絶対NG!
・スクラブなどのピーリング
・パッティング
・アイテムをたくさん使うスキンケア

 

温冷ふたつのタオルを交互に肌に当てて

1545温かいタオルと冷たいタオルを用意し、交互に肌に当てます。代謝が上がった肌は、血行や肌内部の水分循環が活発になり、肌本来の働きも強化されます。

 

 

\私たちの悩みにアドバイスしてくださった美容賢者たち/

KohGenDoブランドディレクター 瀬戸口めぐみさん/美容愛好家 野毛まゆりさん/皮膚科・内科医 友利 新さん/トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん/『銀座ハリッチ』院長 川辺奈穂さん/『銀座ケイスキンクリニック』院長 慶田朋子さん/『神楽坂ストレスクリニック』理事長・院長 上田容子さん/毛髪診断士・ビューティプロデューサー 齊藤あきさん/『アヴェニューウィメンズクリニック』院長 福山千代子さん/美髪アドバイザー 田村マナさん

 

撮影/中田裕史 イラスト/片山智恵 スタイリスト/高橋尚美 デザイン/最上真千子 構成/峯島由衣・小内衣子(PRIMADONNA)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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