【マスク映えメイク】白マスクの日は顔の上半分が暗くなる…解決策は？| ＃長井流マスクメイク【H＆M長井かおり】

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装着した途端、せっかくのメイクを台なしにする破壊力の持ち主である「白の不織布マスク」。今の生活に欠かせないアイテムだからこそ、白マスクの日でもかわいく見えるアイメイクを人気ヘア&メイク長井かおりさんと考えました！

ヘア＆メイクアップアーティスト

長井かおりさん

女性誌をはじめ、広告、セミナーなどにも引っ張りだこの人気アーティスト。わかりやすく簡単で取り入れやすく、確実に可愛くなれるテクニックが支持を集め2020年の『美的』読者が選ぶ好きなヘアメイクNo.1にも選ばれる。最新書籍『時間がなくても大丈夫! 10分で“いい感じ”の自分になる（扶桑社）』も話題に。

マスクなしだとかわいいメイクでも、マスクをつけると…？

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いつも通りのベースメイクに、ブラウン系のアイメイク、コーラル系のチーク、リップカラーを使用した好感度の高いベーシックなメイクなのに、マスクをつけた途端なんだかイマイチに。

その原因はコチラ

！マスクの白との対比で、顔の上半分が暗くくすんで見える

！血色感がなくなり、表情が暗い印象に

！マスクに横幅との対比で、目の横幅が短く見える

さらに、長時間マスクをつけていると湿気で蒸れてまつげのカールが落ち、マスカラが下まぶたにつくので一層目元のくすみ感が増すことに。

#長井流マスクメイクの「３大ルール」で、白マスクを攻略しよう！

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長井ルールその１　顔の上半分をトーンアップ！

「マスクの白と肌色とのコントラストで、暗くくすんで見える顔の上半分は、大胆にトーンアップを。人前ではマスクを外さないのであれば、 マスクから上の部分だけハイライトやトーンアップ下地を仕込んで 、とにかく明るく整えます。 普段なら白浮きしてしまうくらい明るさでも、白マスクをつけるならちょうどいい んですよ」（長井さん）

長井ルールその２　目元には血色カラーがマスト！

「チークもリップもマスクで隠れてしまい、 血色感を見せられるパーツが目元しかない ので、アイシャドウは オレンジやコーラルといった血色カラーをチョイス して。マスクで表情が見えなくても、健康的でイキイキとした印象につながります」（長井さん）

長井ルールその３　キワは黒で締めず、横幅を長めに

「マスクをつけると表情がキツく見えがちなので、アイラインは黒やこげ茶でくっきり締めず、 赤みのあるブラウンで柔らかい印象 に。さらに、マスクの横幅に負けないように、いつもより 目尻を2-3mm長めにラインを引くとバランスがよく なります。マスクで蒸れて落ちやすいので、ノンマスカラで軽やかに仕上げて」（長井さん）