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2019.8.1

男女問わず愛される女性の魅力とは?|かっこいい色気を持つ女性に共通する10のこと

誰からも愛される女性が持っているのは、かっこいい色気――。クールに見えてどこかフェミニンな一面があったり、サバサバしているのに繊細な優しさを持っていたり。『美的』9月号ではこの「かっこいい色気」がテーマ。そんな女性に共通する10のことを編集部がピックアップしてみました。

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1.フェミニンでもマニッシュでもない

ときにかわいく、ときにクールに。女性という生き物の中には本来、さまざまな一面や気持ちが宿っていて、その絶妙なバランス感が柔軟性やミステリアスという魅力につながっていました。だから、“私はコレ”という思い込みは、いつだって捨てていい。自らの気持ちに忠実に、自由に、そして責任を持って過ごす姿は、本当に大人っぽくて楽しそうで、かっこいいから!

2.似合うものを知っている。けれども、外すマインドも持っている

自分に似合うものは大切にするべき。けれども、執着しすぎるとひとりの人間として、女性として、大切な“成長”が止まってしまうことも。試行錯誤を繰り返して自分のモノにする過程に成長があり、ダメと思う所にいいものが見つかることもあるのは、美容も人生も一緒。楽しそうに自分をクリエイトしようとする姿勢にはいつの時代も男女問わず、理由なく惹かれてしまうものです。

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3.年齢に捕らわれていない

女たるもの、実年齢に焦りが生まれる気持ちもわからなくはない。それでも、かけがえのない“今”を楽しみ、「明日はもっと成長できる!」と信じられる毎日を過ごすことが、精神的にヘルシーな魅力を生み出します。心配なら、行動を起こして。できてしまった何かをケアするのではなく、総合力を高めて不安材料が起きない肌、体、髪作りを。

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4.「~しちゃいけない」を設けない

キレイになるため、美容へまじめに取り組むのはとてもいいこと。けれども、自分を制してストイックに頑張りすぎると、キレイと同じくらい大切な「ステキさ」が色あせてしまうこともあります。普段はまじめ。時々無邪気―――。まじめさという芯があるからこそ、その硬派な部分をふっと抜くと生まれる“かっこよさ”や“ステキさ”があることも覚えておいて。ファンデーションも、毎日きちんと塗らなくていい。何事も自分に厳しくなりすぎないで。

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5.共感力と協調性をもちつつ、決断力と行動力にあふれている

「男は仕事。女は家庭」の時代なら、自分の意見をもたなくても話を聞くだけでも、決定を誰かに委ねても、“女性らしい”と評価されたでしょう。けれども今は、家庭はもちろん、社会においても女性の活躍が必要不可欠であり、一種のたくましさが求められる時代。パートナーがいてもいなくても、自分のことは自分で決める、守る、実行する。「自分」をきちんと持った女性に、現代を生きる男性は魅力を感じるはず。

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6.ときめきに素直!

例えば、お洋服。サイズ的に入るもの、なんとなく使えそうなものばかりがクローゼットに詰まっていて、“悪くない”格好をする毎日なんて、つまらなくない? これまでの経験から、「自分が落ち着くもの=悪くない」は充分わかっている、私たち。これからはその上に、「ときめき=好きなもの」をどんどん重ねよう。どんなコスメもキュンと来たら、まずは使ってみる。「失敗したら…」なんて心配の先に、あか抜けた自分がきっと待っているしいつもと違う自分にドキドキできる女性の方が、誰だって魅力的に映るはず。

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7.自分の弱い所も認めてギャップにする

姉御肌に見えて涙もろかったり、明るく見せかけてシャイだったり…etc.ギャップとは、「なぜか気になる」という魅力を生み出すカギ! 弱い所は100%克服しなくていいし、ギャップは美容で仕込むことも可能。髪をまとめてみたり、アイラインを変えてみたり…etc.普段の自分にはないちょっとの意外性を見せられる女性って、自分にも周囲にも“懐が深い”イメージがするでしょう?

8.生まれ持った容姿にあぐらをかかない

美しく生まれたなら、それを糧にさらなる努力と挑戦をのびのびと続ける。一方、多少のコンプレックスを抱えて生まれても自分を諦めず、楽しみながらキレイを目指せる―――。容姿に限らず、何かのせいにすることも、自分を責めることもなく前を向いて理想を目指す女性には、かっこいい色気の正体のひとつ「自立した女性像」が映ります。

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9.愛想笑いをしない

愛想笑いをする人間関係に、本当の友情や信頼はあるのでしょうか?もちろん相手を傷つけるような内容や口調はNG。でも、自分を取り繕うことなく思ったことを伝えられる相手がいるということはそれだけコミュニケーション能力が高いということ。「そのリップ、かわいいね!」「別の着こなしがいいんじゃない?」。そんなウソ偽りのない日々の会話が、お互いを洗練させるエッセンスに。

10.プロフェッショナルな部分をもっている

若さとはひとつの魅力であり、年齢を重ねる程、自分に自信を失っていく女性が多いのも事実。だから、何かひとつでいい。誰にも負けない知識や技術、プロ級のこだわりをもって、これからの人生は過ごしましょう。ひとりの人間として、自分をステキなものへ作り上げることができれば、いくつになっても自分を好きでいられるし、世間の常識からいい意味で浮世離れした、「かっこいい色気」が宿るから。

 

『美的』9月号掲載
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス・人物) ヘア&メイク/林 由香里(ROI) スタイリスト/小川未久(人物) モデル/加治ひとみ 構成/北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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