メイクHOW TO
2021.12.21

眉毛にもブラッシングが必要ってホント?真相を専門家に直撃!【美容の常識ウソ?ホント?】

日常生活で生まれる美容の疑問を専門家に答えてもらうこのコーナー。今回は、“眉毛”について。眉毛にもブラッシングが必要って…ウソ? ホント? アイブロウサロンmimeの駒村よしみさんにお答えいただきます。

Q:眉毛にもブラッシング必要ってホント?

美眉になるための、基本のキといっても過言ではないのが“ベースの土台作り”。そのためには、髪の毛同様に、眉毛もブラッシングすることが大切なのだとか…。本当なのでしょうか。

さっそく、この疑問を駒村さんにぶつけてみました! 果たして答えは…?

A:ホント

「眉毛も髪の毛と同じと考えてください。ブラッシングをすることで、ほこりや汚れを取り除くことができます。また、毛流れも整い、眉毛にツヤが出ます」(駒村さん・以下「」内同)

ブラッシングをするタイミングは?道具は?

「眉毛を描く前がベストです。ブラッシングをする際のツールはアイブロウコームでもいいですが、mimeでは天然毛でできた、肌あたりのやさしい“スクリューブラシ”の使用をおすすめしています。ちなみに、このスクリューブラシは眉毛をとかす、毛流れを整える、眉メイクのパウダーや眉マスカラをぼかすなどの役割のほかに、まつ毛をとかす際にも活躍してくれますよ」

  • ブラッシングのタイミングは、眉毛を描く前
  • 天然毛でできた、肌あたりのやさしい“スクリューブラシ”がおすすめ
  • 眉毛をとかす、毛流れを整える、パウダーや眉マスカラをぼかすだけでなく、まつ毛をとかす際にも使えるマルチアイテム!」

美眉になれるためのおすすめアイテムは?

リューヴィ スクリューブラシ

ウソホント

「一般的にスクリューブラシはナイロン製のものが多く、眉毛をとかす際に痛くて苦手…というお客様も多いです。なので、mimeでは美容筆の産地・広島熊野の匠が白ヤギの毛で作った、珍しいプロ仕様のスクリューブラシを使用。毛質が柔らかいため、肌あたりがソフトなのが特徴です。さらに、毛を11本とらえてくれるので、眉毛やまつ毛のブラッシングアイテムとしてもおすすめ。オーナーは、用途別に使い分けていて、3本も所用しているほど!」(¥1,320

リューヴィ アイブロウジェル

ウソホント

「眉毛の毛流れを作り、ナチュラルで立体的な美しい眉を作るための“眉毛専用スタイリング剤”。

ボサボサな眉や下向きに生えた眉をアイブロウジェルでコーティングすることで、下向きの毛が上へリフトアップ。毛流とツヤが出て、いきいきとした表情を演出してくれます」(¥2,750

 リューヴィ 薬用育毛エッセンス

ウソホント

「眉毛が薄い、生えない、ハリツヤがなくなってきた…という人におすすめなのが、眉毛専用の育毛剤、“リューヴィ 薬用育毛エッセンス”。

ヒノキチオールをはじめとする医薬部外品の有効成分に加え、シナノキエキス、ヒキオコシエキス、ニンジンエキスなどの美容効果の高い植物抽出成分を6種類配合。血流を促進し、新陳代謝を高めて、つややかでコシのある毛を育てます。1日朝晩2回、洗顔後に使用」(¥4,620

リューヴィ エッセンスハイライター

ウソホント

「眉メイクの仕上げに眉下と眉山~眉尻の上のラインにハイライトを入れることで、眉の美しいラインが強調され、よりすっきりと引き締まった印象を与えてくれます」(¥3,300

 リューヴィ アイブロウパターン

ウソホント

「サロンでも使用しているのが、眉のテンプレートとこと、“リューヴィ アイブロウパターン”です。自分にぴったりの形が見つかるか不安…と思っても大丈夫! なんど、リューヴィでは12種類ものパターンを揃えています。

気になるパターンの選び方ですが、まず眉の基本となる3ポイントを決めて、骨格に沿った眉作りをします。mimeでは眉頭は、小鼻の延長線上。眉頭は、鼻の中心から黒目の中心を通った延長線上。眉尻は、下唇の中央から目尻を通った延長線上が基本のポイント。すぐにはポイントが分からないという人は、長いペンシルや筆などで計り、それぞれのポイントに印をつけるのがおすすめです。

次に、眉頭、眉山、眉尻の各ポイントにパターンを合せていき、眉毛がパターンの中に収まり、各ポイントがより合っているパターンを選びます。

ベストなパターンが決まったら、パターンについているゴムを伸ばしながら頭にかけ、各ポイントが合うように調整し、パターンの内側の空洞部分をアイブロウパウダーで埋めていきます」(¥1,100/現在はサロンにて、眉のトリートメントを受けた方のみ購入可能)


アイブロウmime サロンマネージャー

駒村 よしみ

文/木土さや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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