メイクHOW TO
2021.3.30

春はあけぼのメイク「日は昇る。」|躍動のオレンジで起動スイッチをオン

夜が明ける。今日が始まる、新しい季節が始まる。そして、毎朝、このひと塗りから、私が始まる。

春はあけぼの、メイク
「日は昇る。」

躍動のオレンジで起動スイッチをオン。私が目覚める

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たとえ昨日を迷いや後悔、不安で終えたとしても、必ず夜は明け、日は昇る。
当たり前だけど奇跡のような、大自然の営みに救われる日。
温かいベッドで眠れること、朝を迎えられること、目の前に広がった空がまぶしい程青いこと…。
数えてみたら、片手じゃ足りないくらい、尊いと思えることがある幸せを、今こそかみ締めたい。
新しい1日をどう彩るか、何を描くかは自分次第。
熱を吹き込む、血を巡らせる、前を向く。
今日のメイクは、“はじまりのオレンジ”。

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USE ITEM

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A.温かみのあるツヤオレンジ。
ヤーマン オンリーミネラル ミネラルピグメント サードオニキス ¥1,980(税込)

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B.黄みに転んだ今っぽいオレンジ。
レ・メルヴェイユーズ・ラデュレ パウダー ブラッシュ 19 ¥5,830(税込)

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C.シックなオレンジブラウン。
ジルスチュアート ルージュ リップジュエル ジェミーサテン 10 ¥2,420(税込)

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HOW TO MAKE-UP

Aのシャドウで上下の目の際を囲む。広く入れず、細くラインのように入れることで目元のピュア感をキープ。Bのチークは頬に横長に。淡く広く入れて素肌感を演出。Cのリップは指にとり、たたき込むように塗る。全体的に黄み寄りのオレンジを選べば子供っぽくならない。

 

『美的』2021年5月号掲載
撮影/花盛友里(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/小川未久(人物)、大島有華(静物) モデル/森 絵梨佳 構成/杉浦由佳子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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