メイクHOW TO
2019.10.15

セルヴォークのトレンドカラーのアイシャドウパレットで大きい目元を演出!|一重・奥二重さんにおすすめ!

自然なアイメイクで“元々、美人”な印象は作れます! 一重・奥二重まぶたさん必見♪ 大きく開いた目元の作り方をご紹介します!

ブルーグレー×対極攻めで自然に大きく開いた目元へ

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まぶたに色が隠れてグラデーションなどの効果が得られにくい一重・奥二重さんにおすすめなのが、深みのある色を対角線状に入れて、目幅をさりげなく拡張する方法。おすすめカラーは、深みはあるけれど締まりすぎないブルーグレー。目を開けたときに色がきちんと見えるよう、上まぶたにはやや太めに入れるのがコツ。頑張ってメイクしているようには決して見えないから、“元々、美人”な印象へ。

\上まぶた目尻と下まぶた目頭へ/
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使用アイテム

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サンセットからインスパイアされたシックなオレンジ、ブルーグレー、ベージュ、ライトグレーのセット。植物由来成分配合で、しっとり艶やかに色づく。
セルヴォーク ヴォランタリーベイシス アイパレット 06 ¥6,200

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温もりのあるシナモンベージュ。マットだけど塗り心地はなめらか。じか塗りしてラフに塗りつつ、きちんと発色させて。
NARSリップスティック 2967 ¥3,300

メイク方法

(1)オレンジベージュを目頭コンシャスでオン
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パレットの右上と左下を混ぜ、目頭側を広めに黒目の外側まで入れる。ノーズシャドウを入れたように自然な彫りの深さが出現!

(2)上まぶたの目尻側へブルーグレーを入れる
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細チップを使い、左上のカラーを上まぶたの目尻のやや外側から黒目の外側まで入れる。チップの先端の幅を目安にやや太くオン。

(3)下まぶたの目頭側にもブルーグレーをプラス
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締め色を対角線状に入れ、目幅を拡張! 左上のカラーを再び細チップにとり、下まぶたの目頭から黒目の内側までの範囲にものせて。

一重・奥二重さんの自然な美人印象を作る絶対ルール

影を広く入れて余白を縮小。目を開けたときに見える部分にポイントを

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【POINT 1】印象的な色・質感を効かせるなら、目尻や下まぶたに
目を開けた状態でメイクが生きる部分といえば、目尻や下まぶた。ここにキャッチーな色や質感を効かせれば、目が横・下に拡大! 少しのメイクで効果的に印象度を高めることができます。

【POINT 2】目を開けて埋もれる部分はほぼノータッチ
上まぶたのキワにアイラインなどを引くと埋もれがちですが、必要以上に広範囲に入れてもかえって不自然。目を開けた状態を想定してポイントを作る方が、美しい目元になります。

【POINT 3】まつげは上げすぎず、自然なカールにこだわって
目を大きく見せる武器ではあるものの、ぎゅん! と極端に上げたまつげはトゥーマッチ。自然なカールで、マスカラのみでまつげの存在感を強めるだけでも奥行き感が増します。

【POINT 4】ダークシャドウを内に広く入れて骨格美人に
上まぶた内側の面積がとり分け広いため、まずこの部分をカムフラしておくのが基本。ダークシャドウをアイベース感覚で内に広く入れ、眉と目の間隔をギュッと詰めましょう。

\これはNG!/
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パールカラーのグラデは腫れぼったさを強調!
パール感のあるアイパレットを使った王道グラデメイクも、一重・奥二重さんには、膨張感を助長する結果に。ルールどおり、影を広く仕込んで彫りを作る工程をお忘れなく!

 

『美的』11月号掲載
撮影/岡本 俊(まきうらオフィス・人物)、久々江 満(静物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/小川未久 モデル/月山京香 構成/北川真澄、野澤早織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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