メイクHOW TO
2022.3.9

今っぽ眉は「ちょい上げ」が正解! 優しげな印象をかなえる3つのポイントは?

眉は下に書き足すのが常識…そう思っていませんか? 実は、くらべてみた結果「ちょい上げ眉」がバランス◎と判明! 詳しい書き方のポイントをヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんに解説していただきました。

常識を変える!高さちょい上げ眉が断然あか抜ける!

下げ

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目ヂカラを追求するあまり、上まぶたにかかる程、眉を下げている人もちらほら。写真は地眉から全体を2mm下げた状態。表情が険しく見えますし、顔の下半分の余白が目立つので大顔に見えるおそれも。

普通(=ちょい下げ)

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「眉は下に描き足す」というのが常識だったので、眉全体を少し下げた状態がスタンダード。写真は地眉から全体を1mm下げた状態。目ヂカラが増すけれど、特にマスクをつけるとキツく見えがち。

ちょい上げ

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これからの長井式は、眉の上を描き足すことで、眉位置を1mm上げ! 目と眉の間隔を広げることで目元がすっきり見え、パーツのバランスも整います。マスクをつけても、優しげな印象に。

今っぽい高さの見つけ方

眉頭上、眉山上、眉山下の3点を描き足そう

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地眉になじむグレーのペンシルを使い、眉頭上、眉山上、眉山下のえぐれ部分に横線を描き足す。眉頭上~眉中の上部~眉尻の上が自然につながるよう意識して。スクリューブラシでぼかしたら、パウダーの全色を混ぜた程よい色で眉の地肌を染める。まばらな眉下の毛を拾うと眉が下に太くなりがちなので、スルーでOK。

\グレーのペンシルとピンクブラウンのパウダーを準備!/
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目元をすっきり見せる“上描き眉”には、眉上に自然な影を足せる極細のグレーのペンシルと、グレーとなじんで軽やかに仕上がるピンクブラウンのパウダーが活躍。

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ヘア&メイクアップアーティスト

長井かおりさん

『美的』2022年3月号掲載
撮影/岡本 俊(まきうらオフィス/人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/程野祐子 構成/村花杏子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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