メイクHOW TO
2015.11.9

この冬はピンクより“赤”! 自然な血色感を叶える 「赤の幅広にじみチーク」テクニック

今どきの顔になりたいけれど、頑張ってる感が出るのも痛い…。
そんな迷える30代にふさわしい流行の取り入れ方を考えます。

 

\30代にこれがIN!/
♯1 赤の幅広にじみチーク
寒い冬は頰に〝温かみ〟が欲しいもの。そこで、30代が取り入れるべきは赤。じわんと自然な血色を演出しつつもピンク程甘くならないので、程よい女らしさが漂います。薄く幅広に入れれば自然になじみ、表情もイキイキと!

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\使うのはコレ/
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1 ぴたりと肌に密着し、ベタつかないノンパールのレッド。
レ・メルヴェイユーズ ラデュレ クリーム チーク ベース 06 ¥4,200

2 サラサラのマットな質感で、ふんわり柔らかな肌を演出。
M・A・C パウダーブラッシュ フランクリー スカーレット ¥3,200(モデル使用色)

3 3色のブレンド具合で、赤の発色をコントロール可能。
アディクション ブラッシュ ミックス 07 ¥2,800(11月6日発売)

 

【メーク方法】
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チークをブラシにとり、頰骨のやや下位置から①②③の順でオン。クリームチークの場合も、この順番で指でトントンとなじませて。

 

\こうなると痛い…!/
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目の下まで入れると〝のぼせ系〟になってしまうので注意!
若い世代で流行しているのぼせ系上気チークも、大人がやるとチークだけが悪目立ち…。

 

【その他の使用アイテム】
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4 上まぶたは上段の中央&右の2色でグラデに。下まぶたは右上のゴールドを薄く全体に。
パルファム ジバンシイ アイシィ・パレット ¥8, 200(11月6日限定発売)

5 ツヤを抑えたセミマットな質感。
シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット 51 ¥4,000

 

 

 

『美的』2015年12月号掲載
撮影/三宮幹史(DUST FREE PRODUCTION/人物)、金野圭介(静物) ヘア&メーク/中山友恵(Three Peace) スタイリスト/柾木愛乃 モデル/森 絵梨佳、林田岬優 デザイン/増田恵美 構成/安井千恵

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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