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2023.2.28

お風呂の入り方で肌がキレイになる! 体の洗い方のポイントも|あきば美容研究生のメンズ美容塾 vol.137

最近の銭湯・サウナブームってすごいですよね。でも確かにすっごく気持ちいいですし、癒されますよね。僕も大好きです。ただ入る時に効果をあげれる入浴の仕方があるのです。

というわけで今回はYouTubeチャンネル『プチプラスキンケア研究所』にて美容情報を発信している美容好き芸人のあきば美容研究生が、『肌のための入浴』というテーマでお話させていただきます!質問などがありましたら、インスタグラムのDMからをどうぞ。

入浴の仕方で効果が変わる!?

\肌をキレイにするための入浴って?/

Point

(1)大事なのは“温度”と“時間”!
(2)体を洗うときに気をつけること

みんな大好きな入浴。ちゃんと毎日していますか?しているなら余計に一層、力を入れていきましょう!

(1)大事なのは“温度”と“時間”!


まずなぜ肌のために入浴を勧めるかと言えば、それはリラックス効果だけではありません。湯船に浸かってお風呂に入るだけで体の皮脂や汚れをある程度落とすこともできるからなのです。ぬるま湯で流すだけでも顔の汚れが落ちたり、髪の毛を洗う前の予洗いでも汚れが落ちると言われますが、お風呂についても同様のことが言えます。男性は毎日シャワーで済ましてしまうことも多いと思いますが、たまには湯船にお湯を張って、自分が入浴剤になったような気分でぷかぷか浮かびましょう。

では入浴するとなった時にどうやって入るのが良いのでしょうか?大体の人がお風呂の初期設定から変えてないのではないでしょうか。最近のものは便利なので、それでも良いかもしれませんが、もちろん肌にとっての良い設定になっているとは限りません。お風呂に入るべきポイントは“入浴時間”と“温度”です。

お風呂に入る時間は長ければ長いほうが良いわけではありません。長湯していると肌がふやふやしてくるのももちろん、肌にとっての適切な状態ではないのは明らかですよね。長い時間入ってしまうとそれはそれで肌のバリア機能を低下させることとなってしまいます。入浴時間の目安は10分。発汗させるような効果のある入浴剤などを入れていて、体がしんどいなと感じたらその限りではないので、あくまでも目安として覚えておいてくださいね。

また、温度については40度いかないくらいが肌にとっては良いと言われています。おそらくお風呂の初期設定では41〜42度になっていることが多いかと思います。ただ、42度を越えてくると肌のバリア機能が崩れていってしまいます。また38〜40度程度だとぬるく感じるかもしれません。ですが、血圧の上昇もゆるやかになり、ヒートショックの危険性を下げることになります。冬の方が温度を下げることに抵抗があると思いますが、そのことを考えればむしろ冬の方がやるべきなのです。

(2)体を洗うときに気をつけること


体を洗う時に注意するのは摩擦。顔には摩擦を気をつける人が増えてきたと思いますが、体はゴッシゴシ洗いがち。でも体だって顔と同じように肌の一部。ゴシゴシ洗えば傷つきますし、バリア機能が低下すれば、ダメージが行き渡り、肌がヨワヨワになってしまいます。できるだけ優しく優しく洗うようにしましょう。ガシガシと擦らなくても十分に汚れは落とせるのです。

僕は現在手で洗うようにしています。「そんなで汚れは落ちるのか?」という疑問があるかもしれませんが、顔の汚れが落ちるのに体の汚れが落ちない、なんていうことはありませんよね。当然、落ちます。できるだけ優しく柔らかく洗うようにしましょう。ボディソープで泡の状態で出てくる商品があるのもそういった理由です。フェイス用の泡だてネットを使って、もこもこした泡を作って、それで洗い、丁寧に流すくらいで十分汚れを落とすことができるのです。肌に優しいアイテムを選ぶことも忘れないようにしてくださいね。

摩擦は大敵!肌のバリア機能を削ってしまう可能性がある行為も厳禁!これは体も顔も一緒ですので、絶対に覚えておいてくださいませ。

顔も体も基本は一緒


お風呂から上がった後は保湿が必要です。それもまた顔と同じなのです。基本は全て一緒です。顔の方がついつい優先してしまいがちですが、体の方が面積も広く、荒れてしまうと萎えてしまうポイントになりがちです。正しくケアをして、良い肌をキープしていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
またYouTube『プチプラスキンケア研究所』でも美容情報も発信してますので、合わせてご覧いただけたら嬉しいです。ではまた次の連載でお会いしましょう!

美容好き芸人

あきば美容研究生

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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