食・レシピ
2014.11.16

木下あおい美腸ダイエットレシピ(8)クリーミーでホッとする味わい ごぼうのカレースープ

あおい流 美腸ダイエットって?

[ ごぼうのカレースープ]東洋医学では、季節ごとに変わる体の調子を、旬の食物のエネルギーを借りて整える〝食養生〟の考えがあります。あおい流ダイエットでは、特に腸の働きに注目。秋が深まって気温が下がると、腸も冷えやすくなり、トラブルの元凶に。体を芯から温めるスープで乗り切りましょう!

 


木下あおい連載今月の主役は ごぼう!

豊富な食物繊維を含むデトックス野菜の代表格

腸が冷えると栄養の吸収が悪くなり、お通じも滞りがちに。旬の根菜やきのこ類など、体を温める「陽」の食材をたっぷりとって、〝快腸女子〟を目指しましょう。中でもごぼうは、便通を促して老廃物を排出してくれる不溶性食物繊維が豊富!  みそやしょうがを加えたスープ仕立てなら、消化も良く、体をしっかり温めてくれます。よくかんで食べるのもポイントですよ!
<recipe>
●材料(2人分)

玉ねぎ…1/2個
ごぼう…10㎝幅
キャベツ…2枚
まいたけ…1パック
にんにく…1片
しょうが…1片

塩麹…小さじ2
カレー粉…小さじ2
トマトピューレ…大さじ1
みそ…大さじ1
豆乳…1と1/2カップ
水…1カップ
1  玉ねぎをくし形切り、ごぼうをささがき、キャベツをざく切りにする。まいたけはほぐし、にんにく、しょうがをすり下ろす。
2  鍋に水大さじ2(分量外)、玉ねぎ、ごぼう、まいたけ、にんにく、しょうが、塩麹を入れ、玉ねぎがしんなりするまで弱火で蒸し煮する。盛りつけ用に、少量のまいたけとごぼうを取り出す。
3 キャベツ、カレー粉、トマトピューレ、水を加えてひと混ぜし、キャベツがしんなりするまで弱火にかける。
4 豆乳、少量の水で溶いたみそを加えてひと混ぜし1~2分温める。味が足りなければカレー粉(分量外)、みそ(分量外)で調整する。
5 器に盛り、2で取り出したまいたけとごぼうを飾る。

 

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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