ヘアスタイル・髪型
2018.10.1

丸顔をカバー! “クラシカルウエーブ”のセミディで、女っぽかわいい秋顔に

トレンチやシャツなどトラッドなファッションが似合う秋。服がメンズライクになる分、ヘアは女っぽく仕上げるのがおしゃれ女子です。だからといって、ひと昔前のMIX巻きロングではおしゃれ感はイマイチ。今旬はカールをくずしたウエーブヘア、しかも丈は肩先で揺れるセミディぐらいが正解です。ちょっとクラシカルな印象で、女っぽさとかわいらしさを両立させるスタイル。セミディは巻き髪でも甘くなり過ぎず、軽やかなウエーブヘアが作りやすくておすすめです。またこのとき注意が必要なのが前髪です。髪が横に広がるため顔が丸く見えるキケンあり。前髪の毛先をサイドに流して、必ず額に三角形の隙間を作りましょう。この隙間で顔に縦ラインができ、丸顔に見えるのをカバーできます。秋に魅力的なクラシカルウエーブ。カッコいいファッション×女っぽかわいいヘアなら、秋をより一層楽しめることをお約束します!

額に三角形の隙間を作ると顔に縦ラインができて、丸顔がカバーできる!

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【How to“ベース&カラー”】

巻いたとき肩先で揺れるように、鎖骨丈よりやや長めにカット。前髪は眉下ギリギリで、毛先を流したとき眉が見えるようにします。眉が見えるとややカジュアルな印象になり、今っぽいこなれ感た印象に。軽やかさを出すため顔周りだけレイヤーを。巻いたき短い毛が出るとパサついて見えるため、表面にレイヤーは入れません。レイヤーがない方が面が整い、ツヤのあるウエーブを作ることができます。カラーは6トーンのネイビーアッシュ。ブラウンよりも光に透けやすいネイビーアッシュは、落ち着いたトーンでも軽やかです。ツヤが出やすく、深みの多い秋色ファッションとも相性抜群です。

 

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【How to“スタイリング”】

前髪はカーラーで巻いておきます。全体を表面の毛、中側の毛、内側の毛と分け、それぞれ25mmのアイロンで毛束の中間から毛先に向かい波巻きをします。波巻きとはひとつの毛束が内・外と波を打つカールのことをいいます。まず毛束の中間に、毛流れに対し垂直にアイロンを挟み半回転内巻きにします。次にアイロンを少し下に滑らせ、今度は外巻きに半回転。このように毛束を面で取り、ひとつの毛束を内・外と波を打つように巻くとウエーブヘアが作れます。全体を巻いたあと、表面の毛束のみところどころ縦巻きをプラスします。特に正面から見える耳上の毛束は必ず巻きましょう。ふわっとした立体感が出て、おしゃれ度がUPします。巻き終わったらスプレーワックスを拭きかけ、全体の巻きをほぐします。前髪はカーラーを外し、毛先をサイドに流せば完成です。
波巻きは最後にくずすのでキレイに巻こうとせずにOK。一見難しそうですが、慣れれば簡単に作ることができます。秋の夜長に練習し、クラシカルな秋ヘアをぜひ楽しみましょう!

 

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サロン名:S.HAIR SALON(エス)
担当サロンページはこちらから
S.HAIR SALON(エス)

 

ヘアスタイリスト/宮澤卓也(S.hair salon) モデル/梅澤亜季 文/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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