ヘアアレンジ・髪型
2016.6.29
“ストレートアイロン”ひとつでできるなみなみウエーブ
甘くかわいらしい印象の巻き髪よりも断然、ちょっぴり辛口のニュアンスウエーブが今季のトレンド。内カールと外カールを交互に作り、波打つような無造作な動きを出せるのはストレートアイロンならでは。
なみなみウエーブの作り方
①内側の毛から巻いていく
ハチ上の毛をクリップなどで留め、ハチ下の内側の毛から“なみなみ”に。ひと束を、10cm間隔で上から順に内カールと外カールをヘアアイロンで交互に作ってウエーブ状に。
②表面の顔周りは高め内カールから
内側の毛を巻いたら、クリップを外して表面の毛を“なみなみ”に。顔周りはやや高めの位置から内→外→内→外と5cmくらいずつずらしてウエーブを作り、立体感を出して。
③巻き始めの高さ&カールは不ぞろいに
②の横の毛束は根元から10cm程下、外カールからスタート。こうやって高さや巻き、ウエーブの幅をランダムにすると、よりこなれた雰囲気に。
one point
顔周りだけ“なみなみ”でも、さりげないおしゃれ感が!
内側から表面まですべてウエーブにせず、“なみなみ”のニュアンスは顔周りの表面のみにしても。バサッとしたボリュームが出て、おしゃれっぽい印象に見せてくれます。時間がないときはこのテクニックで差をつけて。
撮影/三瓶康友(人物)、中田裕史(静物) ヘア&メーク/林 由香里(ROI) スタイリスト/角田かおる モデル/林田岬優、結城はゆる デザイン/GRACE.inc 構成/門司紀子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。