ヘアアレンジ・髪型
2019.3.14

簡単ヘアアレンジ|後ろにくるくる巻き上げるだけの「サイド後ねじりギブソンタック」

多毛すぎて丸くまとめるのムリ…キレイに作るとなんだか和風に…そんなお悩みを持つ硬い髪タイプさんには、サイド後ねじりギブソンタックがおすすめ。シンプルアレンジでこなれ感を演出しましょう。

硬い髪タイプは…サイド後ねじりギブソンタックで大成功!

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ピンタレストなど外国人のセルフヘアアレンジでもよく見かけるギブソンタックは、簡単なのに凝って見えるので、オフィスからちょっとしたパーティまで対応できるお得なアレンジ。後ろにくるくる“ロール”して巻き上げるだけだけれど、多毛で収拾がつかなくなる硬い髪タイプはサイドの髪を残し、後のせするとうまくまとまります。

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Back Style
毛束を引き出しても抜き出さないのがコツ

ヘアアレンジ方法

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【Key Point 1】バックの毛を外巻きに“ロール”してから、サイドの毛をねじり上に重ねて留める
髪を両サイドとバックの3つに分け、バックのみ毛先から外巻きにくるくる巻き上げて襟足でピンで固定します。残った両サイドの髪はねじって、巻き上げた髪の上で交差して留めます。

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【Key Point 2】耳前のサイド下部分をしっかり引き出し後ろの髪と流れをなじませる
ねじったサイドの髪はよく引き出してふんわり感をバックの“ロール”になじませて。特に、ねじり始めの耳前の所は毛束が落ちないギリギリまで引き出してニュアンスを増強。

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【Key Point 3】後頭部と下のロール部分をややつまんでこなれたくずれ感を
バックの“ロール”とねじり部分のピンをしっかり押さえながら、後頭部と“ロール”部分の髪を引き出して、こなれた雰囲気に。

『美的』4月号掲載
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) スタイリスト/大島 愛  モデル/松山亜耶 構成/中尾のぞみ、多喜景子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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