新しいお風呂の過ごし方「Bathing & Poetry」とは?【美的クラブ通信】
By 高橋 里佳

こんにちは、美的クラブの高橋里佳です。
先日、大好きな英国発のナチュラルコスメブランドLUSHの新しいお風呂の体験ができる「詩を浴びる」をテーマにしたトークショー&ワークショップに参加しました。
LUSHは、「詩を浴びる」体験を通じてウェルビーイングを感じる新しいお風呂の体験を提案するプロジェクト「Bathing & Poetry」を7月21日(金)からスタートしたとのことです。
その門出のイベントに参加させていただきました。
また、イベントの様子はYouTubeでLive配信されていました。
(ラッシュの公式YouTubeで視聴可能です。)
私が書いた二つの文字は…
二つのワークショップにて書いた言葉です。
1.詩を聞いて思い浮かべた漢字一文字を書く
ワークショップでは、詩人の菅原敏さんが書いたお風呂で楽しむ詩を直接ご本人が朗読してくださいました。
朗読中、私たちは目を閉じて、詩を聞いて思いついた漢字一文字を書くという体験をしました。私が思い浮かべた言葉は「続」。敏さんの詩を聞いて、「続く」という文字が浮かびました。
参加者の書いた漢字を見渡すと…同じ詩を聞いているのに、「水・白・震・包・脈・天・凪」などみんな違う文字を書いていて、その体験が新鮮で面白かったです。
ちなみに…菅原さんが気になった漢字として「続」を選んでくださり…Live中に私がコメントする場面も。とても嬉しかったです。また、色々な方からも「続」という文字のチョイスを褒めていただき、少し自信になりました。
2. 1で自分が選んだ漢字と、参加者全員の中から3つの漢字を選び、組み合わせて四字熟語を作る
私が思い浮かべた「続」という文字に、私のお風呂時間が美容と癒しの時間であるため、その時間が浮かぶ文字をチョイスしました。良い香りのお湯に包まれるということで、「香水包続」。
みなさんの四字熟語を見て嬉しかったのは、ゲストの方が「続」という文字を選んでくださったこと。そして、みんな違ったチョイスの四字熟語を作っており…言葉の選び方の違いは新たな発見で…とても興味深かったです。
またトークショー中の三人のゲストの言葉のチョイスがステキすぎて…言葉は、とても美しいものだと改めて感じて、人を元気づけたり、勇気づけたり…そういったことに使いたいと改めて思いました。
私は、趣味活動ではありますが、毎日のように自分が良いと思ったもの・ことを伝えることを言葉を選びながら向き合っています。書いたことについて、喜んでもらいたいと言葉選びを意識していますが、改めて見直したい、美しいと感じる選び方がしたいと思いました。
周りの方々がhappyになる言葉を、美しいと感じる言葉を発言できる人になりたいです。
また、LUSH新宿店では菅原敏さんが朗読した詩を聞けるスペースがあります。
菅原さんの朗読は心地よく、いつまでも聞いていたいと思ってしまいます。詩を耳で楽しむ体験をぜひ多くの方にしていただきたいです。
今回のプロジェクトで、全国の店舗では詩を浴びる時間に読んでいただきたい詩のカードの配布も行っています。
皆さんのお風呂時間がより豊かになりますように。
ゲスト:
①執筆活動を軸に、ラジオでの朗読や歌詞提供、欧米やロシアでの海外公演など幅広く詩を表現されている詩人の 菅原敏さん
②1933年創業の老舗銭湯・ 小杉湯の三代目平松佑介さん
③自分の心を読む時間を大切にした三軒茶屋の本屋 トワイライライトの熊谷充紘さん
【今回参加したイベント】
Bathing & Poetry特設サイト:https://lush-bathingpoetry.com/
応募期間:7月21日(金)~9月29日(金)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

五感美容研究家
高橋 里佳
自分らしいナチュラル美人を目指し、「肌・心・体」のキレイのために五感を活用した丁寧な暮らしを心がけています。非日常体験から、また違った視点のキレイ習慣を大好きな美的読者の皆さんと一緒に情報交換しながら「心身ともにキレイになる」方法を発信していたいです。