渡辺佳子のナチュラルコスメ入門（84）イギリス旅行の際は絶対寄りたい！ バンフォードの超人気スパホテル その2
前回記事（83）の続きになります。
そしてお伝えしたいトピックがもうひとつ！ スパを利用するゲストのためにレディ バンフォードは、1750年からその地で営業していたパブが立ちゆかなくなっていたこと知り、そのパブを買い取って修復し、村の人が集うパブとしての機能は残したまま、ダイニング＆宿泊施設を作ったのでした。
パブからつながっているダイニングでのお料理も、素材、調理法ともに素晴らしく、朝食も夕食もおなかがいっぱいになるまでたくさん食べてしまいます。とく に夜に食べた肉の美味しさは人生で5本の指に入るほど。名物としては地元産の稀少品種のブランド豚を使ったローストポークだそう。こうした食材は大半がデ イルズフォードのファームから届くものです。
宿泊施設の名は「ザ ワイルドラビット（野うさぎ）」。この建物は美しいコッツウォルズの石や古材を生かしたナチュラルさと機能的なモダンさが共存する素敵な空間でした。鹿の角や古木を再生利用したロッジ風の 作りなのですが、細部まで抜群にオシャレ。ベッドリネン、タオル、お部屋にあるお茶やお菓子までがもちろんオーガニック。お茶はどこの畑で採れたものかき ちんと書いてありました。アメニティは当然ですがバンフォードのものです。
こちらにレポートする前に、現地の写真をいくつか知り合いに見せたのですが、誰もが「絶対行きたい！」「どのあたりにあるの？」と興味津々でした。私もまた、仕事やプライベートのごたごたに疲れたら、ロンドンからの息抜きのプラス旅として再訪したいものです（ザ ワイルドラビットの宿泊は大人気のためシーズンによっては半年前くらいからの予約が望ましいそうです。その点ご留意を）
【宿泊施設 THE WILD RABBITの情報】
Church Street, Kingham,
Oxfordshire, OX7 6YA
（オクスフォード州 キンガム村）
スモールダブル 135ポンド
スタンダードダブル 165ポンド
ラージダブル 245ポンド
ファミリー用ルーム 275ポンドなど
（すべて昨年12月までの1泊の参考価格です）
日本でのバンフォードについての詳細はこちらです＝＞http://purity.co.jp/bamford/
■渡辺佳子プロフィール・その他の記事 https://www.biteki.com/author/watanabeke/
■最新美容情報はインスタグラムで発信中 アカウント: twi_tkmk
※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
この記事をシェアする
関連記事を読む
