食・レシピ
2008.11.27

北の国から美的通信#17 じゃがいもの美味しいレシピ

塩辛じゃがバターの材料
じゃがいも 2〜3個
バター 適量
いかの塩辛 適量
いももちの材料
じゃがいも 2個
  片栗粉 大さじ4〜5
  ? タレの作り方
酒、しょうゆ、砂糖を 1:1:2の割合で混ぜる
じゃがいものお焼きの材料
じゃがいも 2個 
豚バラ 20g
  白玉粉 大さじ2〜3
  水 大さじ1 
しょうゆ 大さじ1弱 
小ネギ 適量 
白ごま 適量

北海道は冬本番。少し前にちらりと雪が降りましたが、12月に入れば本格的に積もることでしょう。

こちらに移住してから早1年…。でも寒さには慣れずにいます(笑)。慣れたことと言えば、料理でしょうか。以前からも時間があれば作るほうでしたが、こちらに来てからは毎日自炊。そしてこの1年で、北海道ならではの料理も覚えました。

よくまわりからも「じゃがいものレシピは?」と聞かれることが多いのですが、やはり地元ではさまざまな調理法があります。今回紹介するレシピは3品。レシピというほどのものではなく、とにかくあっという間にできてしまうので、働く女性におすすめです。

塩辛じゃがバター

これは、北海道ではメジャーな食べ方。私も最初はびっくりしたのですが、いわゆる普通のじゃがバターに、たっぷりの塩辛をかけて食べるのです。北海道ならではですよね。でもこれば美味! おつまみにもなりますが、小腹が空いた時は欠かせません。作り方は、茹でた(もしくは蒸した)じゃがいもに、バターと塩辛をのせるだけ。簡単すぎてすみません…。でもこれはハマりますよ!

いももち

北海道で古くから家庭で作られてきたものですが、じゃがいもで作るおやつのようなもの。北海道の居酒屋に行くと、必ずと言っていいほどメニューに載っています。茹でたじゃがいもを熱いうちに潰し、片栗粉を入れて粘り気が出るまで混ぜます。それを一口大に丸めて1cmくらいの厚さにのばし、バターでこんがりと焼きます。甘ダレをつければ完成。お醤油や塩、砂糖など、つけるタレはお好みで変えても構いません。子供のおやつはもちろん、お祭りの屋台でも大人気!

じゃがいものお焼き

これは私が大好きな1品で、お好み焼き好きの方にはおすすめです。じゃがいものお焼きは、各家庭によって味付けが異なるようですが、これはしょうゆで味付けし、ゴマ油の香りがいいチヂミ風のお焼きです。まず、豚バラ肉を炒めて皿にとっておきます。次に生のじゃがいもをおろし金ですり下ろし、そこに白玉粉、水、しょうゆ、ねぎ、ごま、炒めた豚肉を混ぜます。それをフライパンもしくはホットプレートで焼くだけ。薄くごま油をひいて両面を焼けばOKです。

※レシピの分量は自己流ですので、味付け等は加減しながら調整してください。申し訳有りません…。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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