健康・ボディケア・リフレッシュニュース
2008.7.23

北の国から美的通信#12 〜マタニティライフ〜トリートメント編

1:ウッド調で温かみのあるエステ&アロマ専門店。雑貨の取り扱いも豊富で、アロママッサージ以外にネイルサロンも併設されています。
2:店内には、さまざまな精油やオーガニックシャンプー&トリートメント、ハーブティーや石けんが。シャンプーやハーブティーは量り売りなのも嬉しい! アロマティークやジュリーク製品の取り扱いもあり。
3:トリートメントに使う精油。妊娠中は、ホルモンに作用するローズやローズマリーは使えないとのこと。今回は、深く呼吸ができるフランキンセンス+胃腸の調子を整えるオレンジ(妊婦にはいちばん安全だそう)をブレンド。
4:足浴後はリフレクソロジーで足のむくみを撃退! 足裏のつぼをじっくり押され、それから膝下までゆっくりオイルマッサージ。
5:向かって左側のグリーンのバスタオルの下では……抱き枕にまたがっています(笑)。この体勢が一番楽! ホットストーンを使うと、体の芯からポカポカしてきます。私が受けたのは、マタニティアロマセラピー(70分)¥12,600

突然の報告になりますが、ただ今妊娠中(しかも臨月!)です。私事で恐縮ですが、今回はマタニティライフについてお話しようと思います。

とりあえずこの10か月間、つわりもなければ体調も今までとさほど変わりなく、元気に過ごしてきました。仕事も続けています。もちろんバリバリとはいかないものの、妊娠していることさえ忘れてしまうような体当たり取材などもこなしていました。でもさすがに臨月ともなると、お腹が相当目立ってくるのと、かなり張ってくるので腰や背中が辛いです。。。

そこで、今ハマっているのがマタニティトリートメント。東京に住んでいる頃は、“もし妊娠したら「アンスティテュ クラランス」か「セントグレゴリースパ」のマタニティトリートメントを受けよう!”と思っていたのですが、ここは函館。まだまだ私の中で、函館のエステサロンは未開拓だったので果たしてマタニティトリートメントを行っているところはあるのだろうか……と。でも見つけました! いろいろ調べて、やっと見つけたのが「ヴィサ−ジュ」。お店においてあるアロマの種類や製品、あとは自分の感(笑)で、ここなら大丈夫だろう……と思い込んで決めました。

やはり函館ではマタニティトリートメントを行っているサロンはとても少なく、まだまだメジャーではないのが現実。でも、ヴィサージュの代表・神崎さんはマタニティの知識が豊富で、“この人なら信頼できそう”と確信(実際は大当たりでした)。実は私、9年近くライターをやっていますがマタニティトリートメントの取材はしたことがなく、お恥ずかしながら実際どんなものなのか詳しく知りませんでした。

こちらのサロンではカウンセリング後、足浴(写真4)から入ります。足浴をしている間はハンドマッサージやハーブティのサービスも! 足浴の後は、リフレクソロジーで膝下までオイルマッサージ。その後、着替えて全身トリートメントに入ります。

妊婦はどのようにベッドへ…?と思いきや、横向きになって抱き枕にまたがった状態に。このままの体勢で、オイルトリートメントに入ります。妊娠中だからソフトタッチかと思いきや、意外や意外! 通常のトリートメントとさほど変わりはありません。でも、赤ちゃんに負担をかけないよう、通常より2倍くらいゆっくりのスピードで行うのが特徴。セラピストの方は疲れちゃいますよね…。途中でホットストーンを使ったり(写真5)、症状が辛いところは重点的にもみほぐしてくれたりと至れり尽くせり状態。トリートメント中は赤ちゃんの胎動がなく、私とともにきっと“気持ちいい〜”と癒されているよう。

70分の施術はあっという間ですが、私はこの70分でどんなに癒されたことか。やっぱりアロマトリートメントって大好き! 妊娠中は使える精油が限られますが、それでも心身ともにリラックスできるのがアロマの魅力★
残念なことに、私がこのサロンにたどり着いたのはつい最近のこと。まだ2回しか受けることができていないのですが、出産間際まで受けたい気持ちはやまやまです…。

ちなみにこちらのサロンはマタニティがメインではないので(笑)、函館に来た際にはいろいろ受けてみてはいかがですか? 姉妹店「スパ ヴィサージュ」では、タラソやアーユルヴェーダ、ロミロミ…など、世界中のトリートメントが受けられるので(しかも温泉つき!)、私も産後にお邪魔してみるつもりです。函館のゴッドハンドのトリートメントをぜひ体験してみてください!

<取材協力>
ヴィサージュ
北海道函館市白鳥町18-9
TEL 0138-41-5332
営業時間 11:00〜20:00
http://visage-art.com

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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