大高博幸さんの 肌・心 塾
2018.1.16

首すじの老化が気になって…。アトランダム Q & A 【 大高博幸さんの 肌・心塾 Vol.430 】

Q いつも楽しく、時にドキッとしながら 連載を読んでいる 一読者です。男性からの Q にも丁寧に A なさっていて、しかも 相談者の 立場・心理・美容意識・美容習慣を 考慮・想像しながらのアドバイスに、感動させられるコトも しばしばです。
私の Q 、それは 首すじのケアについてです。37 歳になった今、顔は勿論ですが 首すじや手の老化が とても気になり、同年代の方の首や手にも、つい 目が行ってしまいます。
実は 昨年の夏、東銀座の松竹本社前で、実物の大高さんを お見かけしました。数人の方と何やら真剣に立ち話をなさっていらしたので、私はジッと見てしまったのですが、友人から聞いていたとうり、大高さんの首すじには シワらしいシワが ありませんでした。先生は どのように首のケアをなさっておいでですか? また、今からでもケアすれば、多少なりとも綺麗な首すじになれますか? お教え頂ければ幸いです。( カコ、37 歳、普通~乾燥肌、会社員 )

A メール、ありがとうございました。首すじは、目元・手元と並んで 年齢が刻まれやすい部位 と昔から言われてきました。顔と違って 首すじはメイクでのカバーやフェイントが難しいので、日頃のケアが重要なコトは 改めて言うまでもありませんね。

以下、僕の場合ですが、正直なところ、首用のクリーム等は 愛用していません。かつて 22 歳の時、首専用の高価なクリームを購入して 常用した経験は あります。But しばらくの後、首は 顔の一部 という考えに行きつき、顔と ほとんど同じケアを 続けるようになりました。

たゞ 振り返ってみると、19 歳の時に レブロンの『 ムーンドロップス モイスチャライジング バスオイル 』を初めて使った夜から、入浴剤 ( 特にバスオイル ) の愛用者になったコトが 幸いしたのだと思います。全身を洗った後、バスオイルを適量加えたバスタブに即つかるため、首すじが 無防備状態になる瞬間が 全く なかったのです。
その時点では「 首にシワを作らないために 」という意識は ほゞ皆無で、バスオイルの芳香と お湯のなめらかさを楽しむという贅沢のひとつにすぎなかったのに、それが 結果的に アンチエイジングへとつながったというワケです ( ちなみに「 大高さんは 毎月のようにバスオイルを購入しているけれど、自分で使うの? バスオイルを注文する社員って、他には ひとりも いないのよ 」とレブロンの直属の先生から 聞かれたコトがあります。そのバスオイルは、当時の僕の給料の 1日分よりも 高価でした。残念ながら、今は発売されていません ) 。

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この 15 年ほど ずっと愛用してきたバスオイルは、アロマセラピー アソシエイツの『 バスアンドシャワーオイル 』です。全 10 種のうち、出番が最も多いのは『 ディープリラックス 』( 55ml ¥7,800 ) 。次いで『 プリーズ 』と『 エンカレッジ 』です。
詳しくは、http://www.b-spice.com/index.cfm?method=result.result&Web_No=AT-008、または 03-5719-0249 へ。

今 現在、夜の入浴後には 顔と同様に、まず ローションミスト ( ドクターベルツ & スキンケアファクトリー ) 、次いで 美容液ミスト ( FTC ) をスプレーしてから、美容液やクリーム類 ( FTC or アンプルール ) を首すじにも なじませています。
朝は、やはり 顔と同様に、シンプルなケアをした後、首すじにもサンスクリーン ( HANA オーガニックのミルク、コーセー スポーツ ビューティのジェルなど ) を、その日の都合や気分で使い分けています。
使用アイテムについては、当連載で紹介済みなので、バックナンバー ( Vol.394399403 ) をクリックしてください。

もしも カコさんが「 首すじのケアを集中的にしたい 」とお考えであれば、サラッとした感触のクラランスの ネック & デコルテクリームや、ゲランのリッチなネッククリームをチェックしてみて。

また、首すじは ボディの一部という捉えかたもあり、その場合は、ボディ用のエマルジョン or クリーム or オイルを用い、ボディパウダーで仕上げるという方法が◎です ( 僕自身は、アロマセラピー アソシエイツや、Dr.ハウシュカのボディオイルが好きで、よく使っています ) 。

もうひとつ、とてもとても重要なコト。それは 首すじの洗いかたです。大人の首すじの肌は 摩擦に弱いので、強すぎるナイロンタオル類でのゴシゴシ洗いは 厳禁です。極力 ソフトなタオル類 ( 使い込んでコシが弱くなっているタオルを含めて ) を用い、力を加えずに ソフトに 洗いましょう。可能であれば、手のひらで洗ってみてください ( 慣れると「 手のひらで洗うほうが絶対にいゝ 」と言う方も 少なからず いらっしゃいます ) 。
さらに 時々 ( 週に1 ~ 2 回 ) 、角質除去効果のある洗顔パウダー ( 僕の場合はオルビスの製品 ) を用いて、やはり ソフトに ゆっくりと洗ってみて。その場合、ぬるま湯で泡を完全に洗い流し、タオルドライした後、いつも以上に 保湿・保護のケアを 丁寧に即するコトを忘れないで。

カコさん、これで A になりましたでしょうか? 首すじのケアについては、ユキさん、くささん、ミホさんからも Q を頂いていますが、これが僕の本音の回答です。効果は必ず得られますから、地道な努力を ぜひ 続けて行ってくださいね。では、Good Luck!!

 

 

アトランダム Q&A企画にて、 大高さんへの質問も受け付けています。
質問がある方は、ペンネーム、年齢、スキンタイプ、職業を記載のうえ、こちらのメールアドレスへお願いいたします。
試写室便り等の感想や大高さんへのコメントもどうぞ!
biteki-m@shogakukan.co.jp
(個別回答はできかねますのでご了承ください。)

ビューティ エキスパート
大高 博幸
1948年生まれ。24歳の時、日本人として初めて、パリコレでメークを担当。『美的』本誌では創刊以来の連載「今月のおすすめ:大高博幸さんが選ぶベストバイ」を執筆。
■大高博幸さんの 肌・心塾
http://biteki.com/beauty-column/ootakahiroyuki

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