大高博幸さんの 肌・心 塾
2017.1.10

プレゼンする日のノドのコンディション アトランダム Q & A No.69 【大高博幸さん連載 Vol.377】

Q こんにちは。初めて Q させていたゞきます。私の Q はノドに関する問題です。
最近、上司が産休に入り、社内外でのプレゼンを 私が代行するようになりました。その第 1 回目が 先月にあったのですが、30 分ほどした辺りで 声がスムースに出なくなり、咳払いしながら ノドに力を入れて、どうにか最後まで話し続けました。しかし、軽やかに表現すべき内容を 苦しそうな声で話したので、コンセプトの楽しさが 伝わらなかった気がしています。先生は、美容部員さんのトレーニングで 連日 講義をしたり、ステージやラジオでトークしたりと、ノドを使うコトが多かったと思いますが、そのような時に 何か工夫をなさっておいででしたか? 先生が気をつけていらしたコトなど、教えていたゞければ幸いです。よろしくお願いいたします。 ( トモコ、31歳、会社員 )

A 初めての Q 、ありがとうございました。僕がノドに関して気をつけていたコトを、想い出すまゝに記してみます。

① まず第一に、睡眠不足や疲労の激しい時、声は 必ず 出にくゝなります。なので、プレゼンの日が近づいてきたら、いつも以上に 体調管理を心掛けるコトが大切です。

② 声を なめらかに出すために、自分にとってプラスになる方法を見つけるコト。僕の場合は、温かいチャイを飲むコト。それと 以前、風邪を引いた時に 風邪薬と一緒に飲んだ 全薬工業の『 新リコリス 』 ( 肉体疲労時などのための滋養強壮液。第 2 類医薬品 ) がノドの調子を良くしてくれると気づいてから、毎週 出演していた ラジオの生放送 & 録音中に『 新リコリス 』を なめるように飲む習慣が ついていたコトもあります。
これに関連して、昔々 雑誌で読んだ、当時 人気絶頂の 三人の歌手、美空ひばりさん、江利チエミさん、雪村いづみさんへの Q & A も 参考になると思い、御紹介させていたゞきますね。
「 放送の前に何を食べる? 」という質問 ( 月刊『 少女ブック 』 1957年 新年増刊号より 書き写しておいたモノ ) に、「 ひばりちゃんは 飴、チエミちゃんは キャラメル 2 箱ぐらい、いづみちゃんは あったかいレモンティ。ノドが フワッと柔らかくなる と言うのです。それと ラーメン。これを食べると ノドの滑りが なんとなく良くなると、ご当人は 真面目な顔をして言っています 」。

③ 美容部員の教育責任者になった 29 歳の頃、化粧品の効果と お客様の心理を結びつけての 接客法を指導するようになってから、話が 微に入り 細に入るため、ノドの疲労が とても激しくなり 困っていました。しかし 数ヶ月の間に、延々と話を続けても 大丈夫になりました。それは 単なる慣れではなく、声を全身に響かせて発するようになった = ノドだけで しゃべらなくなったためだと思います。理屈ではなく、体でコツを覚えた感じです。その頃、パパイヤを朝食に採ると、第一声から なめらかに話せるという プラスのジンクスもありました ( 出張先のホテルのウェイトレスさんに「 卵はフライ、フルーツはパパイヤ 」と完全に憶えられるほど、毎朝 注文していたんです ) 。

④ 明日は生放送という或る夜、僕の声が風邪気味で ヘンだと気づいたラジオのスーパーバイザーさんから、「 眠る前、胸が開くように、胸と肩の間に枕を置いて、あお向けに 反るように寝てみて。朝 起きたら、もう一度、同じ姿勢を 数分間でいゝから とってみて 」とのアドバイスをいたゞきました。その通りに実行したところ、翌日の放送では 声がラクに出たんです。その後、何人かの仕事仲間に この方法を教えてあげたところ、全員から「 効果があった 」と喜ばれました。

⑤ 美空ひばりさんの A のように飴も役に立ちますが、歯医者さんから「 いつも飴をなめているラジオの DJ の方々は、下側の歯の根元がダメージを受けている 」と聞いて以来、僕は 飴類を ほとんど口にしなくなりました。それよりもオススメは……、

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ハーバー研究所 笹プロポリススーパースプレー 25ml 税抜¥1,800 ( 昨年 4 月より発売中 )
これは『 深休源 』 ( vol.309 ) と同じく、林原 健先生と ハーバー研究所とのコラボレーションによって生まれた「 元気な美しい声 」のための製品です。
成分は、蜜蜂が巣を菌などから守るための防御物質・ブラジル産のプロポリス + 青森県 八甲田山で採取されるチシマ笹のエキス + 和漢植物の甘草と黄杞葉 ( コウキヨウ ) のエキス。
1 回につき 1 ~ 3 プッシュを目安に、飲み物などに混ぜて飲みます ( 小さなスプレーボトルに入っているので、僕は 試しに ノドの奥に向けて 1 プッシュしてみたコトがありますが、そうしても 0K のような気がしました。たゞし コレは、メーカーさんがオススメする 正しい使用法では ありませんので、真似は しないほうが いゝと思います ) 。
詳しくは、0120 – 16 – 8080へ。

以上、僕なりの経験を基にした話です。トモコさんのお役に立てれば幸いです。では、Good Luck! お仕事、しっかりとガンバってください!

 

 

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ビューティ エキスパート
大高 博幸
1948年生まれ。24歳の時、日本人として初めて、パリコレでメークを担当。『美的』本誌では創刊以来の連載「今月のおすすめ:大高博幸さんが選ぶベストバイ」を執筆。
■大高博幸さんの 肌・心塾
http://biteki.com/beauty-column/ootakahiroyuki

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