【大高博幸さん連載 Vol.347】　7月のベージュ！

毎月1回、最終週の火曜日に配信中の ベージュカラーニュース。
今月は 全体的に数が少なめ。その中では、アイシャドウとフェースハイライターが充実している感じです。
では、発売日順に、サクサクッと御紹介。なお、価格は全て税抜表示です。

パルファム ジバンシイ オンブル・クチュール　No.18　￥3,700（ 7.1 限定発売 ）
クリームなのに、まぶたに伸ばすとパウダータッチに変化する、ウォータープルーフ アイシャドウ。
No.18は、肌色に よく馴染む、それでいて華やいだ印象の イエローゴールドベージュ。
パッケージには、白いカスミソウの花が描かれています。

シュウ ウエムラ　color atelier　アイシャドー レフィル　P 310、P 858、M 128、M 814、M 816、M 818、M 828、M 845　￥2,000（ 7.1 発売 ）
既存 52色に 新 43色が加わって、全 95色展開となるアイシャドウ。のりもテープもマグネットも不要なパレットに、自由にセットして使用可能。
色番号の頭にある Pは パール、Mは マットを意味しています。
このブランドならではの、色調の微差が貴重です。

カネボウ化粧品 コフレドール ビューティサマーパレット　01　￥3,500（ 編集部調べ。7.1 限定発売 ）
上品に煌めくアイシャドウ ＋ ジューシィなリップカラーをセットした限定パレット。
全 5種中の 01は、ウォームトーン、サンドベージュカラーの組み合わせ。
パームツリーを あしらったパッケージには、シャドウチップ ＋ スライド式リップブラシも収められています。
他に、同時発売の『 グロスアップネイルカラー 』 BE-80、BE-81も要チェック。

キャンメイク マット&クリスタルチークス　04　￥650（ 7.7 発売 ）
マットにもツヤやかにも仕上げられる、2色組みのチークカラーパレット。ブラシ内蔵。
右側のマットカラーを頬にのせると ナチュラルマットな血色が生まれ、左側の輝きのカラーを重ねると シャイニーな頬に。輝きのカラーは ハイライターとしても使えます。
全 4種中の04は、ベージュメークに元気な印象をプラスする フレッシュオレンジベージュ。

ポーラ ミュゼル ノクターナル ネイルカラー　PI 11　￥1,800（ 7.8 発売 ）
保湿成分配合、爪への負担が少ない処方のネイルエナメルです。
PI 11は、バニラのニュアンスの アイボリーベージュ。
ベースとしてもトップとしても使える『 ダブルコート 』と、『 ネイルカラー リムーバー 』も同時発売に。

シャネル レ キャトル オンブル　#266、#272　￥6,900（ 7.15 発売 ）
説明不要の 4色組みシャドウパレットの新色です。
#266は、ピンクベージュ、ヌーディベージュ、ダークブラウン、レッディッシュブラウンの タイムレスなハーモニー。
#272は、プラチナムカーキ、ルミナスピンク、アイボリーベージュ、ブラックカラントの メタリックなコントラスト。

ボビイ ブラウン
ハイライティング パウダー　03　￥5,800（ 7.15 限定発売 ）
シルキーな軽いタッチ、微粒子パールが肌に輝きを添えるハイライター（ 全3色 ）です。
03は、ソフトなニュアンスの アフタヌーングロウ。
ロングウェア クリームシャドウ　01、02、03　￥3,300（ 7.15 限定発売 ）
大人気のクリームシャドウ、夏の限定色。
01は、トープ調の アッシュベージュ。
02は、ピーチ寄りの ヌードベージュ。
03は、ピンク寄りの ストーンベージュ。
他に、同時限定発売の『 シアーカラー チークティント 』（ スティックタイプのクリームチークカラー、全 3色 ）も要チェック。

クレ・ド・ポー ボーテ
ルージュリキッドエクラ　11　￥4,000（ 7.21 発売 ）
口紅が溶けたような状態の リッチなツヤと発色、軽やかな仕上がりが持続する 新・リキッドルージュ（ 全 8色 ）です。
11は、モデレートな ウォームベージュ。
オンブルクルールクアドリ n　316　￥5,000（ 7.21 発売 ）
高評価を得ている 4色組みシャドウ、秋の新色。
316は、テラコッタテイストの オレンジベージュ、現代的な美しさ。色も輝きも質感も 洗練の極み。
他に、同時発売、肌に輝きをプラスする サンドベージュトーンの『 レオスールデクラ　16 』も要チェック。

レ・メルヴェイユーズ ラデュレ ミニ プレスト チークカラー　03、06　￥2,500（ 7.29 発売 ）
「 頬紅を 世界一 大切に考えているブランド 」と断言しても、誰ひとりとして文句は言えないはずのラデュレから、5つめのチークカラー（ 全 10色 ）が新登場。可愛い小さな容器入りです。
肌へのフィット性が高く、発色はクリア（ 明るい色でも膜白さが出ない ）。しかも 皮脂吸収効果により、色ぐすみが生じる心配もナシ。単色でも、愛用のチークカラーとのレイヤード使いも可能です。
03は、マグノリアをイメージしたという、パーリィな ライトピンク。
06は、サンザシをイメージしたという、パーリィな ジェントルオレンジ。
この他に、マーブル模様が施されたリップカラー『 ミックスド ルージュ 』の 102、105や、2種の『 メークアップ パレット II 』も要チェック（ 共に限定品、7.29 発売 ）。

今月は 以上です。8月のベージュカラーニュースは、7月26日配信の予定。では！

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ビューティ エキスパート

大高 博幸

1948年生まれ。24歳の時、日本人として初めて、パリコレでメークを担当。『美的』本誌では創刊以来の連載「今月のおすすめ：大高博幸さんが選ぶベストバイ」を執筆。
■大高博幸さんの 肌・心塾　http://biteki.com/beauty-column/ootakahiroyuki

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