スキンケアニュース
2010.10.25

大高博幸の美的.com通信(33)放っておけない、ちょっと前の新製品×3!!!

資料とテスターの到着が遅かったために、月刊『美的』連載ページへの掲載が不可能だった新製品の中で、「コレは放っておけない」と感じた優れモノ3品をご紹介。

ハーバー研究所の『ミクロフォースクレンジング』(7月より発売中。3サイズあり。僕の手許に届いたのは、120mL・¥2,100の商品)。コレは使うたびに好きになる…、という以上に、「本当に優秀だなぁ」と使うたびに感心させられる逸品です。ひと言で言うと、リキッドタイプ。もう少し細かく僕流に言うと、クレンジングオイル×クレンジングジェル×保湿化粧水といった感じのテクスチャー。実はコレ、独自の技術によって、「水の中にミクロ化したスクワランを配合」したという苦心作。とにかく肌当たりが抜群にまろやか。肌への負担感がまるでなく、落としにくいメークともしっかりなじみ、ぬるま湯で素早く洗い流せ、後肌はすっきり・なめらか・ツッぱらない。しかも「ダブル洗顔は不要」と言い切っているし、正にその通りだったから本当に立派!!
30mL、¥630という小さいサイズもあるので、ぜひ一度は試してみて。
詳しくは、www.haba.co.jpで。

●ハリウッドスターの多くが、撮影現場だけでなく私生活の場でも愛用している『スター★オブ ザ カラー』発の『リキッドファンデーション』(全5色、各30g・¥3,990。7月下旬より発売中)。夏の暑い盛りに同社のルースパウダーと併せて試用しましたが、ポタポタ流れるほど汗をかいても全然くずれなかったので、ビックリ&ショック!!でした。ティッシュペーパーで汗を吸い取っても(こすったりはしていない)、ペーパーに色が全然ついてこなかったんです!! But、コレは“汗ばむ季節用”ってワケではなく、完璧に通年用。カバー力が高く、毛穴レスな仕上がり。なのに自然な薄づきに見えるんですから、とても不思議。毛穴と言ってもいろいろだけれど、コレはオールマイティで、肌タイプや年令を考えて選ぶ…なんて必要はありません。ベースファンデーション(キャップは赤)が4色と、ハイライトファンデーション(キャップは白)が1色の、計5色のラインアップ。肌と一体化する色素調合がなされているのは、さすがカオリ・ナラ・ターナーさん監修で、日本女性の肌色を知り尽くしているからこそと感心させられました。パーティシーズンに向けて、トライするなら今がチャンスです。
詳しくは、www.star-color.jpで。

●ストレス肌&くすみ肌を改善する、タルゴ社のアンチポルーションライン『02 プロテクト』(10月1日より発売中)のひとつ『マスク デファンス』(50mL・¥5,250)は、なかなかの優れモノ。ウルトラフレッシュなジェルマスクで、心地よい使用感。疲れがたまっている時や淀みが目立つ時にオススメです。しかも、汚染物質が肌の中に作り出すフリーラジカルや毒素に対して作用するという強者(資料に“デポルート作用”とあったので、何かなと思って問い合わせたら、“デトックス効果”と同義とのコトでした)。使用法? 週1〜2回、顔から首すじにかけて厚めにのばし、15分後、ぬるま湯で洗い流すだけ。後肌はピュア&スムース、明度がアップして毛穴もミニマイズ。疲労感&くすみの解消にトライする価値、大いにアリです。P.S クレイタイプとは異なり、乾いたり引きつったりはしません。
詳しくは、www.thalgo.jpで。

では、また!!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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