メイクHOW TO
2021.7.5

眉の苦手意識を解消!誰もが夢中になる「マキアージュ アイブロースタイリング 3D」|伝説名品コスメ

『美的』創刊から20年。常に進化しながら私たちの心をも彩ってくれた「メイクコスメの名品」を、編集部で厳選。美のプロが紡ぐ、美しい言葉と共にご紹介します。

名品「マキアージュ アイブロースタイリング 3D」

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立体感も彫りの深さも、印象チェンジも。組み合わせで眉メイクがもっと楽しく

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カラーチェンジから毛量調整、骨格メイクまで自在! モデル使用色はレッド・ブラウン系。左側の3色を斜めカットのブラシで混ぜてとって、全体を描く。さらにレッドだけをブラシでとり、毛の表面にふんわりのせて色づけを。目元とリップにも赤みを添えて、温もり感あるメイクに。
全3色/写真は60 ¥2,750(セット価格、編集部調べ)
アイブロースタイリング 3Dの詳細はこちら

綴るのは
美容エディター・松本千登世さん

遊び心を詰め込んだパレットで眉の苦手意識を解消!

「女性の意識」がトレンドを作る。メイクアップの中でも、特にその傾向が顕著なのが「眉」ではないでしょうか? 一方で、眉は私たちの多くが難しいと感じているパーツで、なかなか「自分域」を抜け出せないのも確か。本当は解き放たれたいのに。もっと自由でいたいのに。そんな私たちの気分=意識を見事に捉えたのが、このパレットだと思います。10人いたら10通りの、100人いたら100通りの眉を生かせる、描きやすさ、ナチュラルさ、美しさ。ただ、それだけに留まらないのが「名品」たるゆえん。描き方によって、「私の眉」が凜々しくも優しくも、見える。そればかりか、まるでアイラインやリップカラーで表情の変化を楽しむように、「印象チェンジカラー」が眉に「遊び」をかなえ、今日はこんなイメージ、今日はこんなイメージと、わくわくさせてくれるのです。

優等生の眉メイクを超えて「遊び心」を詰め込んだパレットに誰もが夢中になるのは、至極当然のこと。そして、気づきました。眉を遊べると、ヘアが楽しめる、ファッションが楽しめる、自分自身が多面体であることを楽しめる…! 新製品が続々と誕生している中で、ロングセラーであり続けている理由はここにある気がします。

『美的』2021年5月号掲載
撮影/三宮幹史(TRIVAL/人物)、魚地武弘(TENT/静物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/平田雅子 モデル/中村里帆 構成/越後有希子、松村有希子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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