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過労や睡眠不足、不規則な食事が排便リズムを乱す!

慢性便秘&下痢は大腸がんリスクも。早めに改善を!

肛門は、食べ物の入り口である「口」と同じくらい大事な部位。よくある便秘や下痢も、放置し続ければ肛門トラブルまっしぐら。勇気を出して早めに受診しましょう。

女性の場合、ふたりにひとりは「慢性的な便秘」「便秘ぎみ」だそう。「病気とはいえませんが、便秘は痔などの肛門トラブルを招きます。早めに医師に相談して生活改善(生活療法)に取り組むことが大切」とマリーゴールドクリニック院長・山口トキコ先生。

原因は 女性は「便秘になりやすい条件」がいっぱい!

慢性便秘のうち、若い女性に最も多いのは「そこまで来ているのに便意を感じにくい」ケース。「朝、排便の時間がとれないなど排便リズムの乱れに加え、ダイエットで食事をきちんととっていないことが原因になっている女性もとても多いですね」(山口先生)
最近は「午後になるとおなかが張る」という訴えも増加。「病気ではなく、ストレスなどで空気やガスがたまるようです。漢方薬やストレスを軽減する薬を処方したりしますよ」(山口先生)

ココに注意! 大腸に隠れた病気がないか、まずチェックを

慢性便秘の裏に、別の病気が隠れていることもあります。また、長期にわたる慢性便秘は大腸がんのリスクを高めることも知られています。「実際、若い女性でもまれに大腸がんが見つかることもあります。子宮筋腫・子宮内膜症といった婦人科系の病気で便秘になることもありますし」(山口先生)
ガンコな便秘や「便が出にくい」などの感覚があるときは、1度肛門科を受診して、大腸内視鏡検査なども受けておくと安心です。

便秘に効く! 腸活性化の体操

腰ひねり
親指を腰に当て、上体を前後左右に動かします。

ラッコ体操
床の上でひざを抱えて上体を倒し、腰の部分を支点に前後にコロコロ。
大腰筋を引き締め、腹筋を鍛える。朝晩10回程度を目安に。


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