内分泌科
主な病名 バセドウ病 橋本病 破壊性甲状腺炎
甲状腺などホルモン分泌異常を治療
発汗、だるさ、イライラ…婦人科の病気などと間違われやすいから要注意!
美的世代に最も多い内分泌科の病気は「バセドウ病」
ホルモンを分泌する内分泌器官の病気で、美的世代が注意すべきはバセドウ病。疲れや発熱をはじめ原因がよくわからない不調が続くなら、甲状腺疾患を疑って、内分泌科を受診して!
月経不順や不妊もバセドウ病の可能性が!
美的世代に最も多い内分泌疾患といえば甲状腺異常の“バセドウ病”です。「バセドウ病は、新陳代謝を促す甲状腺ホルモンの分泌が異常に高まる病気です。そのため新陳代謝が活発になりすぎて、汗をかきやすくなったり、脈が速くなったり、疲れやすいなどさまざまな身体症状が出ます。病気でなくても見られる症状なので、甲状腺の病気と気づきにくいのが問題です。バセドウ病になると卵巣にも影響が及び、月経不順や過少月経となり、不妊を招くことがあります。これらを婦人科で治療しても改善せず、甲状腺科を訪れて初めて病気が判明するケースが少なくありません。バセドウ病は血液検査ですぐ判断がつき、薬物療法や放射性ヨードを服用するアイソトープ治療などで症状は改善します。ハッキリしない不調が続くなら、内分泌科を受診してください」(虎の門病院内分泌代謝科 宮川めぐみ先生)
原発事故の甲状腺への影響は成人は心配不要
「今回の原発事故での放射能による影響は、現段階では福島第1原発周辺以外での大気中や水道水の放射能レベルでは、成人の場合は健康には何ら問題がなく、甲状腺がんを発症することはありません。現時点では乳幼児のみ注意が必要。ヨード摂取については、日本人は普段から昆布などの無機ヨードを十分摂取しているので、ヨウ化カリウムの予防的な服用は不要です」


















