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頻尿、下腹部痛を放置しては、将来にわたってリスクが大!

薬&セルフケアが尿トラブルを徐々に軽減!

「なんとなく恥ずかしい」と、泌尿器科受診をためらう人も多いはず。でも、尿トラブルの相談なら、やっぱりココ! 症状改善・解消へのベストアドバイスが得られます。

急に強い尿意が来て我慢できない人が増加中!?

 「さっき行ったばかりなのにまたトイレ」「くしゃみをした拍子に尿がもれてしまう」「膀胱炎を繰り返す」など、下(しも)の悩みは実にさまざま。このうち、泌尿器科を受診するアラサー女性に目立つのは「トイレが近い」=頻尿の悩みだそう。「営業で外回りの女性や現場仕事をする女性など、トイレが気になり仕事にも支障を来しているケースが少なくありません」と話すのは、泌尿器科医の横浜元町女性医療クリニックLUNA・関口由紀理事長
 頻尿にもいくつかのタイプがありますが、もしあなたが「突然強い尿意が来る」「それを我慢する余裕などない(尿意切迫感)」なら、おそらく過活動膀胱という病気。名前のとおり、膀胱が過剰に反応してしまっているのです。人によっては“間に合わず”トイレに行く途中や、トイレで下着を下ろす前に少量もれてしまうことも……。「初めて耳にする病名です、と言う患者さんも多いのですが、実はとても多い病気。アメリカの調査では、花粉症や高血圧罹患(りかん)率に匹敵するほどの多さ。日本でも40歳以上なら15人にひとりが過活動膀胱、その半数が尿もれを伴うと報告されています」(関口先生)尿もれは出産経験者に多いとされていますが、過活動膀胱の女性はシングル・アラサーでも起こる可能性が大。また、現時点で尿もれはなくとも、将来尿もれに悩む可能性も高いそう。「年に何度も膀胱炎を繰り返す…と受診する方も多いのですが、よく聞いてみるといちばんの悩みは頻尿、つまり膀胱炎でなく過活動膀胱なんです」(関口先生)
 いずれにしても、頻尿は「トイレが気になり外食もできない」「映画館に行けない」など、仕事や楽しみに大きな差し障りを与えます。放置せず、早めに泌尿器科に相談しましょう。

尿トラブル簡単セルフチェック

  • 1:□ 昼夜合わせて、1日10回以上トイレに行く
  • 2:□ トイレの間隔が短く、1回に出る量も少ない
  • 3:□ 突然強い尿意が来て、我慢できないほど
  • 4:□「会議」「電車の中」など、特定の状況でトイレが気になって仕事にも差し支える
  • 5:□ せきやくしゃみなどで尿がもれることがある
  • 6:□ 少したまっただけで、トイレに行きたくなる
  • 7:□ 下腹部に痛みや不快感がある
  • 8:□ 残尿感がある
  • 9:□ 尿を出すとき痛みがある
  • 10:□ 尿が濁っている
1~3にチェックをした人→過活動膀胱が疑われます
名前のとおり、膀胱が過剰に活動してしまう病気。主な症状は昼夜を問わない頻尿と尿意切迫感です。
人によっては尿もれも。

4にチェックをした人→心因性頻尿が疑われます
決まった場面ですぐトイレに行きたくなるのは、一種の社会不安障害ともいえます。膀胱トレーニングも有効です。

5にチェックをした人→腹圧性尿失禁の可能性あり
おなかに圧力がかかったときにもれるケースです。趣味やスポーツ時に「しまった!」状態に陥るなら、泌尿器科を受診して!

6~8にチェックをした人→間質性膀胱炎も疑われます
「ちょくちょくトイレに行く」のが習慣になっている可能性もありますが、痛みや不快感もあるなら1度受診を。

9・10にチェックをした人→急性細菌性膀胱炎が疑われます
女性にはポピュラーな病気ですが、抗菌薬による治療が有効なので、我慢せず早めに泌尿器科を受診しましょう。

1日何回? どのくらいの量が正常?

血液中の老廃物をこし、体液が常に一定に保たれるよう調節しながら尿を作るのが腎臓です。膀胱は300~600mlくらいの尿をためることができるので、1回50mlのときは「少なめ」といえます。1日の回数は3~8回が目安。一方、必要な水分量は、食事など食物中からとる分が150ml+飲水で1,000~1,500mlです。

意外に知らない!? 尿トラブルと食品との関係

頻尿や尿意切迫感に悩む人の膀胱粘膜は、過敏になったり弱まったりしています。粘膜に刺激を与えるような食べ物を控えましょう。また間質性膀胱炎の人は、食事療法が必須。同じすっぱい食品なのに、トマトはOK、グレープフルーツはダメなど、痛みや不快症状の出る食品は人によってもマチマチ。食事日記をつけて「自分が警戒すべき食品」をチェックするとグッド。
●カフェインや炭酸飲料
コーヒー、緑茶、ウーロン茶、紅茶、コーラなど、カフェインは膀胱粘膜を刺激。炭酸飲料も同じです。カフェインや炭酸飲料には利尿作用もあるので注意。
●アルコール
気をつけたいのはアミノ酸の一種であるチラミンが含まれた赤ワイン。チラミンが症状を増悪させることも。
●すっぱい系食品
ビネガー類、柑かん橘きつ類、プラム、キウイ、ベリー系などで頻尿や下腹部痛が起こる人も。
●スパイス類
唐辛子や辛いスパイス、ねぎなどの薬味が膀胱粘膜に刺激を与える。
●添加物など
酸化防止剤や着色料など、加工食品に含まれる添加物が頻尿や下腹部痛の原因になることも。

急性細菌性膀胱炎の人にはクランベリーもオススメ!
規則的に飲むと尿内の細菌が大幅に減少するというデータもあり。
膀胱炎を繰り返す人は試してみて。
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(問)サッポロ飲料(株)お客様相談室 TEL:0120・690320


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